daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

雨ニモマケズ(2)

2014年09月18日 | 宮沢賢治-鑑賞
賢治を取巻く環境をどう考えたらいいと思いますか?
詩人・宮沢賢治を取巻く人間関係の相関図でしょう?
なぜそう考えることになるか‥私には大事なんです
詩人でありたい私がゐるべき位置は当然重要になる
そんなこと知ったこっちゃねえって人はいるだろう
そうそう、そういう人も相関図に入っているのです
詩人・詩を取巻く相関図を具体的に観てみましょう

a)科学者‥なんのこっちゃと思いますか?
b)詩人‥私はこの詩人でありたいと願っています
c)評論家‥詩で飯を食う人は結構多いでしょうね
d)野次馬‥ここから明日の詩人も科学者も生れる

私は詩人でありたいが同時に科学の目を必要とする
科学の目を必要とするが優秀な科学の目は大丈夫か
もっともっと確かな目が得られたらそのほうがいい
賢治を・雨ニモマケズを正しく観るための科学の目
そう捉えたら正確な分析につながると思いませんか?

私は無責任な野次馬根性で賢治をネタにしたくない
私は金儲けとか売名目的で評論する積りは毛頭ない
私は正確な分析のうえに賢治を正しく詠いたいだけ
私はいつも詩人でありたいと願っている人なんです
あなたが詩人なら人間賛歌を詠いたいのではないか?

さて、私の目に代る科学の目‥どこに見つけようか?
私の科学の目としたのは入沢康夫氏なる人物でした
もちろん入沢康夫氏だけが科学者だとは言いません
私にとって代用可能だったのが入沢氏だったのです
氏の感性・感情は別にして科学の目には価値をみた

科学の目は真実に近づくのに必須のアイテムですね。


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