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daiozen (大王膳)

強くあらねばなりませぬ… 護るためにはどうしても!

哲学の初め

2014年09月07日 | (転載・記事)  総 合

(引用文)
人殺しをした人々の魂が、毎年きまったある月のある日の夜中に墓の中から呼び出される。 そうして、めいめいの昔の犯罪の現場を見舞わせられる。 行きがけには、だれも彼も 「正当だ。おれのしたことは正当だ」 とつぶやきながら出かけて行く。 ……しかし、帰りには、みんな 「悪かった。悪かった」 とつぶやきながら、めいめいの墓場へ帰って行くそうである。 私は、……人殺しだけはしないことにきめようと思う。 (大正十年二月、渋柿)



(大正十年二月号掲載文を読んで)

死後の住まいが墓の中と定められているなら、

恐竜に丸呑みされた人の住いは恐竜のお腹だろうか。

それとも、恐竜が排泄した大便の中だろうか。

恐竜の大便が風に飛び散ったならどうなるのだろうか。

こんな他愛無い考えからも哲学に突き進めるのです。

ともあれ、人殺しをしない結論に結びついて結構です。


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