サロン・風変わりな人材開発の宴 

人の育成について、色々な視点から書いていきます。これは、体験記であると同時に、次の人材開発施策に対するトライアルです。

過去、リストラされた人たちから思うこと②  ~ 毎日が日曜日の意味~

2017年04月02日 10時09分44秒 | 人事部門
読んでいて、おもしろくないと思われたらお詫び致します。

会社を去るに当たり、一抹の寂しさと同時に、さばさばした気持ちや久しぶりに自由になった気持ちでワクワクしている人。少し安堵されている様子が伺える人がいると聞きました。

大丈夫だろうか。
確かに嫌な仕事から解放され、サバサバした気持ちになるでしょう。
自由な休日が続く。但し、それはかつての休日とは異なるものであることに気が付かれるそうです。

退職された方が言っていたことを思い出しました。
「趣味は仕事があるから楽しい。仕事が無くなったら趣味は楽しいものではなくなった」と。

退職された方のなかには、奥さまから大反対された人もいたそうです。
それはそうです。大幅な年収ダウンですからね。

苦しい、嫌な仕事を担当していた人。或は後進に譲って、自分の仕事が無くなった人。
色々なケースはあるでしょうが、仕事が無いというのは、人によってはもっと苦しいものだと聞かされました。

嫌なお話しですみません。
長年にわたるお勤め、お疲れさまでございました。
どんなことでもよいので、次の人生の第一歩を歩んでいただきたいと思います。




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