去年のこと。「わたし、短所だらけで。短所しか思いつかないのです。」と、ある学生さんが嘆いていました。
わたしは、すかさず次の質問をしました。
問い1 その短所について、他人もそうだといいましたか?
問い2 その短所について、他人に迷惑がかかりましたか?
問い3 その短所について、将来どういうことで困りそうですか?
この3件の質問について、その学生さんは、答えられるものはありませんでした。
つまり、一人で思い悩んでいて、他人から見れば迷惑をこうむっているわけではない短所ばかり。
例えば、足が遅いとか。
そういうと、「それはそうですが、私にしてみれば悩みなので」とのご指摘を頂きそう。
しかし、必要以上に自信を無くしてしまうと、その人が可能性さえ見失ってしまう。そちらが怖い。
もうすぐ、3月1日。就活に臨む学生さんに申しあげたいのですが、
上記の3点に明確に答えられない短所(?)については、短所と思わずに面接に臨んでください。
特に、問い3は、わかりませんぞ~。
わたしは、すかさず次の質問をしました。
問い1 その短所について、他人もそうだといいましたか?
問い2 その短所について、他人に迷惑がかかりましたか?
問い3 その短所について、将来どういうことで困りそうですか?
この3件の質問について、その学生さんは、答えられるものはありませんでした。
つまり、一人で思い悩んでいて、他人から見れば迷惑をこうむっているわけではない短所ばかり。
例えば、足が遅いとか。
そういうと、「それはそうですが、私にしてみれば悩みなので」とのご指摘を頂きそう。
しかし、必要以上に自信を無くしてしまうと、その人が可能性さえ見失ってしまう。そちらが怖い。
もうすぐ、3月1日。就活に臨む学生さんに申しあげたいのですが、
上記の3点に明確に答えられない短所(?)については、短所と思わずに面接に臨んでください。
特に、問い3は、わかりませんぞ~。