火災発生消防団出動!!

昨日の感謝祭の打ち合わせ会議から帰宅後、お風呂に入りブログを書き上げた後の出来事だ。

11時ぐらいだろうか、サイレンがなる。
火事だ!!
「小倉の里で火災発生消防団8部は出動して下さい」
8部は僕の在席する部で、小倉の里は家から車で5分ぐらいの別荘地だ。
慌てながら消防団詰所へ行く。

既に2名来ていた。
「これだけか？とりあえず向かおう」
サイレンを鳴らしながらの出動だ。
ちょっとテンション上がるわ～
ここから車で2分で小倉の里だ。
消防ポンプ車を運転する奴はテンパり、ずっと雨でもないのにワイパーを動かしている。
小倉の里へ向かうと煙がかなり上がっているが、場所が分からず小倉の里の別荘地をぐるぐる彷徨う。
彷徨ったら、女街道へ出た。
女街道には既に消防車などが来ていた。
そこへポンプ車を向かわせる。
衝撃的
先日僕がブログに書いたあの恐竜の場所が火災現場だったのだ。
もう恐竜は焼け落ちたようで、恐竜は見えない。
ポンプ車を降りると、署員から「消火栓を探して、消防車に中継して下さい」と命令される。
他の団員は消防車の前を僕は消防車の後ろの方へ消火栓を探しに行く。
何とか見付けたが、まぁ遠い。
ホースを何本繋ぐのか？って感じだ。
その時、まだ現場到着していない部長から電話。
「現場どこ？」
「昔の国民宿舎があった反対側。恐竜があるところです。恐竜燃えてます」
「恐竜？」
で電話切ってやったさ!!
構っていられない。

前を探しに行った部隊も消火栓を見付けた。
そっちの方が若干近い様なので、その消火栓から立ち上げてホース繋いで、消防車へ中継する。
女街道に停車している消防車から苺の苗畑を突っ切った資材置場&恐竜が置いてある場所が現場だ。
女街道から約５０メートル以上ぐらいあるんじゃないかな？
今度は鳶を持って現場へ駆け付ける。
恐竜は焼け焦げ、恐竜らしいものとなっていた。
「恐竜がいる。恐竜がいる。なんだあれ!?」ともっと上の幹部が言っている。
あれが火を噴いたのか？
現場は薪置場のようで、なかなか鎮火せず、解散になったのは4時半を過ぎていた。
もう寒く眠れず、おまけに起床時間は6時。
寝ずに出荷へ行くはめになったわ!!

まぁ眠い(+.+)(-.-)(__)..zzZZ