メーデーにメイデイメイデイ！

朝食前に畑を見に行きながら、さて今日どうしよう？と今日の予定を考える。
今日の予定として、消防団の配り物を配りたいし農協にも行きたいし、10時から軽井沢そば振興会による発地市庭でのそば団子ふる舞いにも青年部部長ってことで参加しなければならないし、支払いにも行かなければならないし、お焼香にも行かなければならないし、夜には青年部定例会もあるし…
悩みながら帰宅。
するとオカンが｢タラの芽採ってきて｣なんですと～
もう助けて助けてメイデイメイデイ！
とりあえず、午前中の実習生の仕事を作るべくレタスを定植する準備。
これで午前中抜けても何とかなるかな？って思っていたら、家族全員集合でレタス植え始めた。
実習生午前中の仕事をあっけなく終わりにさせられてしまった。
どうする？
もうこうなったら｢家族の理解が得られません｣と軽井沢そば振興会には断りを入れるしかあるまい。
考え抜き実習生の仕事を見付け、消防団の配付をし、農協に行き、そば団子ふる舞いへ。
流石！軽井沢発地市庭！セレブ。
客が上品じゃ！
そば団子ふる舞いの客のマナーの良いこと。
そば団子を茹でるお湯が中々沸かず、待っていてくれるお客様らに｢いつからですか？｣と聞かれるが｢お湯が沸き次第｣と言うしかない。
でも、誰も文句を言わない。
これが農協感謝祭の無料そば試食に群がる人々の中には、｢お一人様一つですよ｣に二つ持っていき、ループのように何度も何度ももらいに並び。
中には量が少ない、ネギが少ない、茹でたて食わせろ！とか。
そんなこと言う人居ませんでしたよ。
｢美味しかったです｣と何人ものセレブが言うざますよ。
そば団子はきな粉をまぶしてのお召し上がり。
これ、この状態に黒蜜かけた方がもっと美味いと提言したら｢そばの風味消える｣と言われた。
これ、この状態にあんこ乗せた方がもっと美味いと提言したら｢そばの風味消える｣とまたまた言われる。
150人前ふる舞って終了からのお焼香へ。
帰宅後｢タラの芽採れ｣と言われたのは言うまでもない。
そして夜は定例会へ。

大感謝祭そば試食 - 軽井沢one　beauty　片山農園の日々雑感