東京では雪。
軽井沢は午後チラリと雪が舞った程度だが、気温はかなり寒い。
そんな時は家にてテレビ、映画『罪の声』を見る。
グリコ森永事件をフィクションで描いた映画だが、どこまでフィクション?ホントは全て分かっているが、犯罪が捕まっていない以上、フィクションとしているのか?
凄い興味深い作品である。
個人的に映画になる以前から脅迫のカセットテープの声の子供達はどうなっているのかな?と思っていた。
犯人らは犯罪をしている実感は有るだろうが、あの子供達は訳もわからずあの文を読んだのだろう。
でも、読んだことは覚えていて、「あれ僕だよ」ってならないのか?
事件からもう40年近く前となれば、キツネ目の男や犯行グループ80前後になっているんじゃないの?
死ぬ前に「僕です」って謎を解いてもらえないかしら?