セロリ畑に行くと既に友達は来ていた。
ヤバい待たせたか？
パンコンチネンタルカーリング選手権決勝戦ロコ・ソラーレの試合をドキドキしながら観てたのだ。
優勝おめでとうロコ・ソラーレ
それを見届けての午後の仕事スタート。
｢ごめん。待った？｣
｢今来たところ｣
そして友達はいきなり｢おっちゃんってすげ～な！｣
？
何事？
なんのこっちゃ？
｢なんかおっちゃんちの近くにいる大学教授が片山さんは凄い。片山さんは立派な人だとか｣
｢えっ？何の話？｣
友達は色々聞いた話を僕にする。
しかし、僕は｢？｣
｢教授って誰？そもそも近所に大学教授なんて住んでないよ？｣
｢え？そうなの？でも、○○さんが片山さんと知り合い何だってね。片山さんは┉┉┉┅┅(ベタ誉め)。だから、もうおっちゃんって呼んでたけど、途中から片山君はってもう、おそれ多くておっちゃんって言えなくなって片山君はって言ったよ。住む世界が変わっちゃった😢って思ったよ。｣ってと話し出した。
雲の上の存在か？死んでねぇは！
｢そんなことないよ。あたしは基本ダメ人間ですから｣
｢それに軽井沢で一番美味しい野菜作るの片山さんちって他で聞いたことあるよ｣
｢そんなことない｣軽井沢の野菜は軽井沢の農家が作ればみんな美味しいよ。
まぁセロリは別と思うが。
軽井沢でセロリ作っている農家そんなにないから。