常連ですけど

レタスの価格はなかなかであるが、家は明日出荷すれば一週間はレタスはないであろう。
今の畑、明日で終了。
今年は全て蓋が閉まったし、10玉の規格も一つもなかった。
だから、逆に出荷量は少ない。
そして、予冷庫へ出荷。
行くと蓋の閉まっていないLLのレタスがパレットにつまれていた。
僕はその横にトラックを横付け。
検査長現る。
「おっ？ついにだね。ついに蓋閉まらなくなったね」
「このLL僕ではありません」
「あっそうだ。前からあったわ」
もうもう毎年蓋閉まらない常連ですけどね。
今年は閉まってますよ。
そこに友人も出荷にやってきた。
もう、心の中では「違いますよ。違いますよ。この蓋の閉まっていないのは僕ではないよ」と。

契約部会の会議＜ソフトボール大会

5時から契約部会数量会議ってのがあった。
忙しい中、仕事途中実習生ほったらかしで会議へ。
忙しいけど会議へ。
「忙しいくて会議へ来られないなら、ソフトボール大会になんて来ないで仕事してろ！」って言う意見もありました。
まぁこれ言ったの僕ですけど。
会議終わってから防除。
今年は消防ラッパ練習がないので、遅くまで仕事出来るわ～

ネーミング

レタス収穫中、散歩中の方に「このレタスはどこで買えるの？」
「東京や関西ですね」
「発地市庭には出さないの？」
「出しません」
「発地市庭何あれ？まったく軽井沢産の野菜ないじゃない。あるのはみんな他の産地よ」
一応「まったく軽井沢産の産地がないってことはないでしょう。少しはあるんじゃないんですか」と発地市庭を擁護してみた。
「あんなお金かけて、町民のためになってない。東京の人目当てだ」と。
「農家のためにもなってない」と言いたい事は山ほどあるが、レタスの箱詰め作業が間に合わないので、この辺で止めた。

午後から青年部が取り組んでいる、レタス5キロ箱の市場を迎えての目揃え会。
普通箱には二段レタスを詰めるが、5キロ箱は普通のLサイズより少し大きい玉を8玉一段詰める。
通称ハーフ。
昨年から、8玉サイズよりまた少し大きい玉をハーフ箱に一玉欠けた7玉詰めの規格も登場。
市場方が「プレミア感が欲しい。何かネーミングとか」
新しい規格のハーフ箱。
一玉欠けた新しい規格のハーフ箱。
もうこれは「ニューハーフで。一玉欠けた訳ですよ。まさにニューハーフですよ」
ハイ完全に脚下。
新青年部部長真面目にやる気なしを露呈する結果となったわ。
目揃え会が終わると4時30分から懇親会。
こんな働ける時期に、この時間から懇親会。
アル中のする事だぞ。
それでも早く終われば、早く始めるのも意味があるが、帰宅は9時。
また泥酔ですよ。

5月22日朝の翼を広げて

日曜と言うことで消防ポンプ操法の練習は休み。
だから、早朝からレタス収穫が出来た。
少し早くに来ていたオトンが「緑の幌のトラックが水を運んで行ったぞ。誰だ？」
上発地の防除用水は上発地出荷部会の物なので、勝手に知らない人が使う訳にはいかないのだ。
緑の幌のトラック？
緑の幌の…
あっ？まさか？
今日消防練習ないのに、先任班長練習だと思って水運んだんだ。
って思ったら、「間違えた。今日消防練習休みだった」って叫んでいる声が聞こえるかのように、緑の幌のトラックが戻って行くのが見えた。

レタスは頗る順調で、正規のLサイズ段ボールに16個なのに、家は毎年この時期10玉で段ボールのふたが閉まらないが定番だが、なぜか今年はふたもしっかり閉まり、今日に至ってはLLよりLが多いと有り得ない状況で収穫を終えた。
そして、出荷に農協予冷庫へ向かう。
発地田んぼの直線の道と、三井の森ゴルフ場へ向かう道の交差点付近。
僕は発地田んぼ道を直進。
三井の森ゴルフ場へ向かう車から、翼を広げるかのように手を振っているやからがいる。
なんだあいつら？
誰に手を振っているんだ？
あれ？僕に？
お互い車は段々と近付く。
まだ翼を広げるかのように手を振り続けている。　
翼を広げるかのように…
翼を広げる…
翼を…
翼…
あいつからか？
そう言えば、あいつら明日ゴルフ行くって言ってたな。
セレブだわ。
こっちは、今日も朝飯抜きで仕事してんのに。
そんな朝の出来事でした。

親睦ソフトボール大会

選手集めに苦労をしたソフトボール大会が本日開催された。
選手集めに苦労したのに、大御所の方に連絡してなかった。
そりゃあ待っても来ないわけだ。
一回戦とりあえず勝利し、選手のお昼を買いに。
帰ってくると、メジャーチームの試合中。
レベルたかっ！
圧倒的だわ。
二回戦、これに勝てば決勝進出。
発地同士の決勝戦。
ハイぬか喜び。
負けました。
三位決定戦へ。
もう、動けませんよ。
こうも息上がるとは。
最終回6点ビハインド。
GMが満を持して代打。
ハイ三球三振。
なんじゃそりゃ(-_-#)
これでメンバー一致団結。
僕の犠牲フライで5点差。
ツーアウト。
ここから怒涛の連打。
まさかの同点ゲームセット。
ジャンケンによる三位決定戦へ。
その結果。

やりました。
ホントに三位？
厳しい第三者の目で見てもらわなくて良いのか？
その後、慰労会。
また泥酔。
発地の農協組合員の来年度の参加を翼を広げて待ってます。
イヤ翼を待ってます。