和束 茶源郷ガイドの会「徒然草」

京都府景観資産登録の茶畑や史跡や歴史の中へご案内する和束茶源郷ガイドが皆さまの訪問をお待ちしています。

和束 茶源郷ガイドの会活動報告とお知らせ

2012年04月09日 23時14分35秒 | 日記
平成24年4月8日(日)

久しぶりに春めいた好天気のもと19名のゲストを迎えて
「~待望の弥勒磨崖仏を訪ねて~新緑の茶源郷古道を巡る」と銘打った
西和束一周ウオークを行いました。
ちょっとしたハプニングがあって予定時間を30分ほど遅れてスタート。
森田城登り口を横目におなじみの京都府景観資産「撰原・松尾の茶畑」
「石寺・白栖の茶畑」からハーフコース参加者との合流場所「和束高橋バス停」へ GO!
時間待ちを利用して和束高橋の桜並木にある石田長栄堂の花見団子に舌鼓
(計画時には満開の桜並木のはずが、今年はまだ蕾 残念・・・)

                                                                           
合流後はいきなりの心臓破りの上り坂 あ~しんど 
 
遠目にはパッチワークに見える急斜面に張りつくように造られた茶畑に驚きの声
茶畑を屏風に見立てて並ぶ六体の地蔵をカメラに収めて、昼食場所の「長福寺」に到着
「長福寺」ではご住職から思わぬお茶の接待を受けました。

           

お弁当タイムの後、「撰原峠の子安地蔵」へ到着 
近々、お孫さんが生まれるというご夫婦が「子安地蔵」さんに安産祈願をされました。

                  

ここからは旧信楽街道を下って木立の中にヒッソリと眠る「坂尻古墳」へ

         

二基の横穴式石棺や葺石を確認し、いよいよ「弥勒磨崖仏」とご対面

           

“ふっくらとした面相”で微笑みかける「長井の弥勒さん」を間近で心ゆくまで堪能してゴールの和束茶カフェに到着。

           

ウオーク参加の皆さんは和束茶カフェで今日の疲れを癒して帰路につきました。

時候の良くなるこの時期に第2弾を企画しました。
是非、ご参加ください。

     《和束茶源郷ガイドの会からのお知らせ》
          
           和束郷古道を巡る 第2弾

古代から江戸時代まで、和束郷の木材や茶などの特産品や年貢の搬出道として、
又、南山城大水害時に災害復旧の支援路としてのメインストリートだった木屋道。
木津川水系の木津の浜と並び重要な物資の集積場だった木屋の浜を訪ねます。

日時 平成24年5月27日(日)9時出発

集合 和束茶カフェ 

行程 和束茶カフェ⇒正法寺⇒杣田城跡⇒木屋峠⇒旧路⇒木屋集落⇒木屋浜(昼食)
   約6Km 峠越えのコースです。

   昼食後は車で和束茶カフェへ帰ります

参加費 200円(保険代・資料代)

申込締切日 5月20日(日)

申込先   和束茶源郷ガイドの会事務局 
       電話/Fax 0774-78-3396
          (電話番号が変わりました)

※今回メールでの申込みは、このブログ左側のメッセージを送るでお願いします。

お弁当・飲み物・雨具等は各自持参してください。
小雨決行(但し、注意報・警報が発令された場合は中止)