しろにゃんが腎臓病で苦しい闘病生活を送っています。
見かねた私は治療の中止を主治医の先生に相談しました。
先生は反対されました。
「この子は自分でごはんを食べようとする。それは、生きたいっていうことです。」
確かに、食べようとして、食べられないと(具合の悪い日)あきらめたように離れていきます。
寂しそうです。
注射をして少しごはんを食べられるようになると、一生懸命食べます。
生きたいのですね。
病気が見つかってから、8ヶ月。
しろにゃんは母に看取られて旅立ちました。
病院で星もようのかわいい棺桶(?)に入れてもらい・・・お別れです。
よくがんばったそうです。
普通は3~6ヶ月なんですって。
・・・・でも、本当に良かったんでしょうか?
つらい時間を長引かせただけですか?
生きて欲しかったのは人間のエゴでしたか?
私達に課題が残りました。