(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

薄れていく悲しみ

2018年04月04日 | 日記

先日、友人宅へ遊びに行った時の話です。

彼女はとてもかわいがっていたワンコを二年近く前に亡くし、

居間の隅にちゃんとした佛具を並べてお祀りしています。

「最初は毎日リンをならしてお参りし、やがて一週間に一回、亡くなった曜日になって、今は月命日になった・・・こうしてだんだん悲しみは薄れてゆくのだね。忘れることはできないけど。」

としみじみ話していました。

数年しか生きられないという弱いワンコを引き取って、13年も共に暮らし、

私にはとても真似できない看病をし、看取り、弔った友人。

近隣の動物病院はみんな回ったそうです。

 

 今日は先代ネコの命日なんです。

初めて自分が最期を看取ったネコ。

「桜が咲くまでがんばろうね」の言葉通り開花を待って逝きました。

悲しみは薄れても、きみを忘れないよ。

先代ネコ。寝てます。捻ってます。

いつもこうして寝ていたなあ。最初見たときは驚いたよ

 

 

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