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眠れない・・・って言うと何か深刻な感じですが・・・。
トロトロ長～く寝るようになりました。
老いたのです。
熟睡できんのです。
寝るにも体力がいるっていう、アレですかねぇ。
・・・
まだ四捨五入すれば60歳よ。
老いるの早くない？歯もすでに4本無いし。
良く寝てるねぇ。
うらやましい・・・。
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黄砂が飛んできたよ。
まったく、コロナだったり、PM2,5だったり迷惑な隣人だ。
ま、そうは言っても黄砂は自然現象だからね、こればっかりは仕方ないか。
コロナ前、せっせと登山や旅行に出かけていた頃、伊勢湾岸道を夜通ると四日市コンビナートが綺麗だった。
コンビナートは綺麗だけど、昔、ここでおきてた『四日市ぜんそく』知ってます？
私は小学生だったかな。
学校で見た『空がこんなに青いとは』っていう映画だったかビデオだったか・・・。
今でもあの挿入歌の「
知らなかったよ～空がこんなに青～いとは」ってフレーズを四日市通る度思い出すんですよ。
今は四日市の空もすっかり青くなって、水俣病とかイタイイタイ病の話も聞かなくなった。
若者はあの『公害病』学校で習っているだろうか・・・。
ああ、ネコさんが外に座ってる。
降り注ぐ黄砂の中に座ってるよ。
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まあ、これを見て下さいな。
切り取ったわけじゃなくってこのように撮れた写真ですよ。
黒い〇で囲ったところ、薄くって読みにくいけど、ケイコって読めない？
何て書いてあるかっていうと『ケイコウトウ』です。
家の電気をなるべくLEDに変えているので、予備の蛍光灯がいらなくなりました。
この箱もいらなくなったんで今度の廃品回収に出すために置いておいたら、お約束のネコさんがIN。
さっそくパチッとデジカメで撮ってパソコンに取り込んでみたら、『ケイコ』で切れていた。
ネコさん今日から『ケイコ』って呼ぼうかな。
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『水仙』と聞いてキレイな花の画像があるんじゃないか、と思って見に来てくれた人、すみません。
そんなものはありません。デブネコの写真だけです。
水仙の季節が終わって、なんだか年々元気がなくなっていくようなので、
今年はちゃんとお手入れしようと思ってググってみました。
追肥のやり方がでてまして、花が終わった時と、来年芽吹いた時に液肥をあげるようです。
花が終わった時に追肥は時々してたけど顆粒だったな、これじゃいかんのか。
この水仙がどこに植えてあるかというと線路端です。
地域の住民が花に限り植えていい事になっていますが
花を育てていた人達がみんな年老いて放置したまま荒れ放題。
我が家のばあさんも、もう裏庭だけで精一杯。
仕方ないので時々私が草取りにいくのですが、たまたまお散歩していた知らないおばあさんが
「この道を歩くと季節のお花が咲いてて楽しいの。」って言われたのでこの荒れ果てた花壇が恥ずかしくなって。
周りもみんな荒れ果ててるのに、所々に残っている花を楽しんでくれてる人もいるんだなあ。
来年はもっときれいな水仙咲かせますよ。
ネコさんは追肥しなくてもこんなに丸々（笑）
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今日、友達がやっている美容院へ行って髪を染めてきました。
ちょっと前まで自分でやってたけど、もう面倒くさくなっちゃってね、
「年だわあ。なにもかも面倒だ」なんて話をしてて・・・。
私達は同級生なので、同じくらいに衰えているのです。
いつのまにか『歯』の話になりました。
そうしたら、彼女は親知らずが横っちょに生えていて、邪魔なんだけど痛くないから抜かないんだって。
私には親知らずがありません。
何人かは親知らずが生えない人がいるのだそうです。
回りの人が親知らずが痛いって言ってたので、歯医者さんでそんな話をしたら
「あなたにはないから生えてこないよ」ってさらっと言ったんですよ。
「へ？」てなったら、レントゲンを撮るとわかるんだって。
私には生えてくるはずの親知らずがもともとないのだそうだ。ほぉ。
ま、じゃあ、みんなみたいに痛くて困る事がないから良かったわあって思ったけど…
今、奥歯がどんどんダメになって抜けていくので、ああ親知らずでもいいから、あったらなあって勝手な事を思っております。
まだ歯が抜けるには早いんだけどさ、若い頃から虫歯でもうボロボロなのです。
めずらしく膝に入ってるネコさん。
ネコには牙があるよね。
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「日なたぼっこ」最近この言葉を聞かないような気がする。
家の中がエアコンで快適になったからかな。
みんなが忙し過ぎてそんなのんびりとした時間がなくなったのかな。
三寒四温とか、一雨ごとの暖かさとか・・・それで春になるんだよ。
ひなたぼっこは冬の暖かい日の話だったか？
春のうららかな優しい陽にあたるんだったか？
子供が外で遊ばない。主婦の立ち話もなくなった。
誰も陽にあたりにでてこないね。
昭和は良かったなあ・・・なんて思う今日この頃。
日なたでぬくぬく、ウトウト・・・。
ほら、こんなに幸せそう
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コロナの規制がなくなったので、最近電車に乗る機会が増えました。
この間、ホームで待っていたら
駅員さんが板（？）を持って立っていて車椅子の方が降りる補助をされていました。
電車の中の人も一番先にその方が下りられるようにドア前を譲ってました。
ああ、こういう時代になったんだなあって私は微笑ましく見ていたのだけど・・・何か違和感が・・・
車いすの方はさっと降りるとそのまま去って行ったんだ。
ねぇ、駅員さんに「ありがとう」って言わないの？
もしも口のきけない人だったとしても・・・会釈とかしないの？
私はスーパーのレジで会計した時、ありがとうって言うよ。
外食で下膳してくれる店員さんにごちそうさまって言うよ。
それは私が時代遅れのオバサンだからなのかなあ。
私の父は脳卒中の後遺症で、体も悪かったし言葉もうまく出なかった。
早逝したから一緒に出掛けた記憶があまりないのだけど
道を譲られると「ありがっさま」とか「はい、どうも」って回らない口で言ってたのは覚えている。
大事だと思うのよ、人の親切にありがとうの一言。
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ムツゴロウさんも亡くなった・・・。
慣れ親しんだ人の訃報が続くなあ。
動物と話しができる人っていうか、心が通じ合える人でしたよね。
ライオンに指食いちぎられても、平然として「よくある事」って言える人。
すごいなあ・・・愛情だよねえ。
我が家では狂暴なネコさんがちょっと引掻いたり、噛みついただけで
「この馬鹿ネコがあっ
」って怒号が飛ぶのに。
空の上で先に逝ったたくさんの動物たちが待っているでしょうね。
合掌。
桜が咲くと思い出す、空の上にいる我が家の先代ネコです。
会いたいよ。
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あの・・・・怪談じゃないですよ。
ちょっと悲しい話だと思って聞いてくださいね。
昨日は先代ネコの命日だったんです。
で、命日、もしくはその前々日の私が最後に一緒に寝た日に来てたんですよ、ネコ。
夜中に足元に飛び乗って壁伝いに枕元に来て、前足でちょんちょんって起こすの。
「入れて～」って。
今のネコさんは壁伝いに来るんじゃなくてニンゲンを踏みつけて来る。
前足でちょんちょんしない。フンフンして私が布団めくるのを待つ。
だから、命日に来てるのは先代ネコなんです。
それで・・・結局先代ネコさんは布団に入ってきても・・いなくなるの。
その日は今のキョーボーさんは寝に来ない。
で、昨日はね、2匹とも布団に来なかったんだ。
これは夢なのかも知れない。
あの最後の夜を一緒に寝てあげなかった、私の罪悪感が見せているリアルな夢なのかも知れないけど。
私は待っている。でも来なかったんだよ。
同じキジトラだけど、先代ネコの方はちょっとキツネ顔。
亡くなる3年くらい前、まだ元気だった頃の写真です。
スマホじゃなくてガラケーだった時代。写り、悪いねー。
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「戦場のメリークリスマス」
すごい話だったなあ、と思う。
最後の方で、ビートたけしが180度態度を変えて、英語でしゃべっていたシーンとかね。
あそこで流れる曲のインパクトが、ね。
戦争に負けるってこういう事なんだな、と当時の私は思った。
家の母は今でも言うのですよ。
日米地位協定のニュースとか見ると「敗戦国だから仕方ない」って。
戦後何年が過ぎても、あの時代を生きた人には「敗戦国」なんですね。
戦争ってそういう物なんだね。
いやだよね。
今日は「戦場のメリークリスマス」を聞きながら坂本さんを忍ぼうと思います。
ネコさんも黙祷。
