(=^・^=)私と暮らした猫たち

ー失敗を重ねて7匹めー

これで終わりに・・・

2025年01月10日 | 日記

ご訪問ありがとうございます。

 

昨日ネコさんの主治医が「もう限界かなあ、これで点滴やめて後は家で看取りましょうか」と言った。

「また、苦しそうで点滴を打って欲しければ来てくれればいいから」と。

「予約が先行して後2回とってあるので、そこでやめます」と答えた。

もうその方針は決まっていたので、ふつうの会話で淡々と。

 

それなのに、どうしたんだろう。

帰りの車で信号待ちで止まった時・・・突然泣けてきた。

しゃくりあげながら『ウエッ、ウエッ』と声をあげて泣いた。

分かっていた事、決めてあった事。ネコさんはまだ生きているんだし。

悲しいわけじゃない。怒りの涙でもない。

何故泣けるのかわからないのに、ただただ泣いた。

不思議な気持ちだった。

 

リンパ腫の宣告を受けた時、病院の駐車場で泣きながら電話をかける私を見上げていた、ネコさんの顔を思い出す。

首をねじって見上げていた、あの顔を思い出す。

今、後ろのキャリーの中で私の泣き声を聞いて、どんな顔をしてるのだろう。

触るとゴツゴツしてるのに、ふっくらして見えるのは毛が長いからだろうな。

6.5kgあった体重は3.1Kgまで減った。

 

 

 


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