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アメリカの大統領選、日本の首相・・・。大きな選挙がありました。
これから先の世界、日本はどうなちゃうのか。
そんな大きな選挙があった後、地方の首長選挙が行われています。
兵庫県知事、いいんだ、それで、へええ～。
まあ、なんかデマも飛び交ってたようで・・・何を信じていいのかわからんイヤな世の中ですね。
私の町でも市長選がありました。
大きな公共事業の是非を問う選挙でした。
若い新人市長が当選して、現職が落ちるという番狂わせ。
市長が何を言ったところで議会が否決したらダメじゃんね、と思っていたところ、意外な事に市長さんって権限あるんだねえ。
大統領や首相よりも、身近な市長さんの方が自分の生活に直結してた。
こんな写真があった。
ヒゲが長いから元気な頃だ。
もう水も飲まない。
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ネコさんを病院に連れて行った。
ここへ転院して、もう一年になる。
先生も「えっ、一年になる？（カルテ見て）あ、本当だ」と言った後・・・。
だんだん体重が減ってくネコさんを診ながら「普通は治療しても半年くらいだよ、」って。
もう仕方ないね、と心の声が聞こえた気がした。
そう、もう仕方ないんだよ。
あきらめる時がきたんだな。
わかっているのに、次の予約をとる・・・私は何をやってるんだろう・・。
食べないんだけど、他は普通なんだよ。
ちゃんと歩き回ってるし夜は布団に入って来るようになった。
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今日はネコさんは通院日。
昨日今日とあまり食べてない。
ひと口ふたくち、かなあ・・・。
食べてないけど、ぐったりしてるわけじゃないし、悪い事もする。
今日点滴してもらったら、また食べるようになるだろうか？
ネコさんの点滴は電解質の水分（？）で特に栄養とかが入ってるわけじゃないらしいのですが（未確認情報）
身体の水分バランスが整うと多少元気になるという事です。
まだまだ抗がん剤は打てない。
点滴で少しでも元気になって・・・ゴハンを食べますように・・。
ば～さん、新聞が読めないよ。
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今日もネコさんは元気がないなあ・・・。
ちょっとは食べてあるけど、これでは全然足りないなあ。
ドラッグストアーに行って来た。
食べそうなものを買って来た。
一時期食べなかった物でも食べたりするので、色々買って来た。
あんなに好きだったチュールを食べなくなって、もう随分たつけど・・・
チュールの代わりに新しいカリカリを買ってみた。（このネコさんはカリカリが好きです）
食べてくれるかな。
これは10月の写真。
この頃はもう食べたり食べなかったりだった。
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ネコさん、モソモソと食べている。
・・・・
水、木と全然食べなくて木曜日に抗がん剤を打った。
金曜日は食べないだけじゃなく、グッタリしていた。
でも次の日、泊りでネコの世話に来ていた妹が旅行先に『少し食べた』と写真付のラインを送ってきて
これで大丈夫だと安心したんだけど・・・
そのまま、日月火と三日間少しだけ食べている。
これじゃあ、もう一度元気になるのは無理じゃないだろうか・・。
年が越せるだろうか・・・。
階段は上り下りしているから、これで普通に食べてくれれば安心なんだけどなあ。
あ、普通に食べると言っても元気な時の半分くらいなんだけど。
子猫用やおやつだから栄養価は高いと思うよ。
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旅行中に妹からこんな写真が届いた。
『一人で心細かったのか居間に下りてきたネコ。』
妹の事はあまり好きではないのでいつもなら来ない。
『ゴハン少し食べた』
一番嬉しかった知らせ。朝のケージの中の様子。
『寒そう』
あっ、アンモニャイトだ
便利な世の中になったね。
留守宅のネコさんの様子がよくわかる。
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とても贅沢な旅行をしてきた。
甥（ダンナの兄の子）が福利厚生の一環で頂けるポイントを旅行券にして、私達を温泉に連れて行ってくれたのです。
両親と海外旅行にでも行けばいいのに、叔父、叔母まで連れて近場の温泉・・・。
しかも優しい甥は、好き嫌いの多い私がいるからビュッフェスタイルで申し込んでくれました。
ビジホの安旅行しかしたことない私は驚くような事ばかり！
いや、多分世間の人は皆さん、こんな旅行をしているんでしょうが・・・。
そして深刻な状態のネコさんがいる我が家には妹に泊りでお世話にきてもらいました。
先回は1週間食べてくれなくて、その弱った身体でまた4日も水しか飲んでない。
正直、留守の間もつかどうか、と思っていた。
旅先に届いた妹からの嬉しいライン…「ちょっとだけだけど食べた」
これは・・・生きる！
我が家のペット達を長年診てくれた主治医の先生（故人）の「食べるならその子は生きようとしている」
「治療を止めるのは消極的安楽死。賛成できない」というあの言葉を思い出す。
真っすぐ私を見たあの真剣な目を思い出す。
旅行から帰って真っ先にケージのある納戸に行ったら、後ろをついてきた。
残っているカリカリにおかかを乗せてやったらモソモソ食べた。
「まだ生きたいの？」と聞いてみる。やっぱり返事はない。
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今日はネコさんの病院だ。
昨日今日と何も食べてくれない。
今日は抗がん剤の日だから、これで元気になるだろうか・・・。
でも・・・。
私がこの立場だったらどうだろう？
不治の病になって、命の先が見えた時、痛い注射を打ちながら生き長らえたいと思うだろうか？
抗がん剤治療はみんな辛いっていうけれど、一ヶ月の間に2週間元気でいれられるのなら・・・
旅行したり、美味しい物食べたりできるよね。
それなら辛い治療をしてでも生きたいと思うかも。
私はニンゲンだから『楽しみ』は色々ある。
ネコさんはどうだろう。
毎回逃げ回り威嚇してくる。もう病院通いはイヤでイヤでしょうがないようだ。
暖かい所で寝る事だけが楽しみなのだとしたら、生きていたいだろうか？
聞いてみたいよ・・・。
「生きていたいかい？」
返事はなかった。
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ネコさん、何も食べなくなった。
元気→段々食べなくなる→抗がん剤→食べる→元気
この繰り返しでここまで来た。
抗がん剤の周期は4週間だった。
それが効かなくなって3週間になった・・・。
でも、もしかしたら食べなくなったのはお祭りの爆竹のせいかも知れない、と思って、
今回は少しは食べていたので4週間にしてみたんだけど・・・。
まったく食べなくなってしまった。
舐めてはいるようだ。
3週間で打ってもらえば良かった。
これではどんどん弱ってしまう・・。
食べそうなものを色々並べてあるケージの横でペタンと寝ている。
見向きもしてくれない・・・。
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いつもの事だけど、ネコさんがゴハン食べなくなった。
でも、まだまったく何も口にしないわけではなく、ウエットフードの上っ面だけ舐めてる。
食べなくなるサイクルが早くなってきたような気がする。
目にみえて弱って来た。
年を越せそうだと思っていたけども、厳しいかもなあ・・・。
今日は一日中ばあさんの部屋にいた。
いつもだったら２階に来るのに。
背中にイボの痕がある。
いつの間にかイボがなくなったのは抗がん剤がイボにも効いたのかも。
