徘徊高齢者に関するニュース、皆様もご覧になったと思います。徘徊行為への対策として考えられるのは、医療・介護サービス、GPS端末などの機器、ご近所の見守りの目等々。そしてなにより24時間体制の家族による介護ですよね。当センターでは、そんな家族の負担感を少しでも軽減させるために、徘徊高齢者支援の取り組みとして、徘徊する(可能性のある)高齢者の写真入りチラシを用いて見守りの目を増やす「高齢者見守り活動」を行っています。これは積極的な見守りや安否確認ではなく、見守りチラシを地域に配布することで当該高齢者の存在を地域に知らせ、気に留めてもらうことを目的としています。「気休めだ」と思われても気にしません。これからも自分たちの立場でできることをコツコツとやっていきます。
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