かあちゃんのはしっこライフ

東京のはしっこに住んでいるかあちゃんの
あれこれです。

Bryan Adams!!!!!!!!!!!!!!!

2017-01-25 | 本・音楽
ビックリマークの多さに
私の感動を読み取ってほしい

Bryan Adamsの「GETUP」ツアーIN武道館
行ってきました~



何年ぶりの"生"ブライアン

チケットが高額なので(最近の相場なのかもしれませんが)
躊躇したんですが、損はなかった
安いくらい






歌声は健在だし、ファンサービスたっぷり
映像を使うだけのシンプルな舞台。
今回は、前はあった後方の舞台がなかったけど
左右ギリギリまで移動して
パフォーマンスを見せてくれました。

びっくりしたのが、フラッシュを使わなければ
携帯の撮影がOKだったこと。
撮りたかったけど、パフォーマンスに夢中で
それどころではなかった

「Kids Wanna Rock」のギターは、鳥肌が立ちました
アコースティックギターの演奏も多くて
最後の「ALL FOR LOVE」はほんとによかったです~
「初めて日本に来たころはなかったけど
今はみんな電話(携帯)持ってるでしょ。ライトをつけて!」と
幻想的な中でのパフォーマンスでした。

ブライアン自身も、観客席の方を動画で撮影。
instagramにアップしています。

一緒にたくさん歌えたし、息つく暇がないくらい
充実した140分。
立ちっぱなしでした。

あ~なんで1日だけなのかしら・・・
またすぐ来日してくれないかな

久々に立ちっぱなしのライブで
体のあちこちが・・・



コメント (2)
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映画の代わりに『藤沢周平展』

2017-01-16 | 本・音楽
『世界のブックデザイン2015-16』の後は、
またまた昨年同様、映画鑑賞のつもりで
日本橋まで。

ところが、上映時間ぎりぎりになってしまったため、
席がほぼ満席で、前の方の席しか残っていませんでした
ちょっと迷ったのですが、今回は見送ることにして
日本橋三越をブラブラしてみました。


レトロなエレベーター、好きです
お着物姿のエレベーターガール(というのでしょうか?)さんに
特別感が

そこで見つけてしまった


そういえば、開催されるって聞いてたな~。
藤沢周平さんは、亡くなるまで練馬区大泉学園町在住の作家さん。
映画化、ドラマ化された作品も多く
今年が没後20年だそうです。
昨年放送された、東山紀之さんが藤沢周平役をした
ドラマ『ふつうが一番』も見ました。

これは、見に行くしかないか!と
急きょ『藤沢周平展』へ

入り口には、佐伯泰英さん他からのお花がたくさん

展示は、「武家もの」「市井もの」「歴史伝記もの」にわけて
作品が紹介、解説されていました。
デビューまでのいきさつにも触れていて、直筆の原稿も展示されています。
丸っこい、かわいらしい字を書く方なんだな~。
直木賞を受賞した「暗殺の年輪」の原稿は、題名が
「手」と書かれた横に「暗殺の年輪」と書き記されていました。

残念ながら、20年近く住んだ練馬区については
年表でちらっと触れられている程度でしたが
周平初心者の私には、わかりやすい展示内容でした。

偶然に感謝

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世界のブックデザイン2015-16

2017-01-15 | 本・音楽
昨年に続いて、2回目の鑑賞。
行った日も昨年と同じ「成人の日」でした。

江戸川橋からてくてく
今回は、ウナギ屋さん経由ではなく
ちょっと遠回りして
「水道端図書館」経由で。

懐かしい感じの、本棚と本棚の間が狭い図書館です。
色々な分野で、特集の展示をしているのですが
地味で、あまり目立たない
面白いのにな~。もったいない
ちょっとの寄り道が、1時間ぐらい居てしまった

で、目的地へ
印刷博物館。 




パッと見た感じ、シンプルなデザインが多かったように思います。
中国の本は、装丁がバラエティに富んでいて、とてもおもしろい
和綴じの本もありました。

一番印象に残ったのが
オランダ・フランダースで選ばれた
『Other Evidence Blindfold』(別の証拠・目隠し)
確か、学生の卒業制作で作られた本だと説明文に書いてありました。
部数は100部。
開くと左右に分かれて、金色の金具で閉じられています。
これは、1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の
「スレプレニツァの虐殺」で亡くなったボシュニャク人の記録です。
文章は読めませんが、遺品の写真が生々しく・・・
「世界で最も美しい本」に選ばれたわけですが
「悲しい本」でもありました。

世界で100部のうちの1冊を手に取って
見る(読む)ことができる、貴重な機会だと思います。
大量生産できない場合もあるとは思いますが
2000部とか1000部とか、それくらいの発行部数の本が
ほとんどだった気がします。
日本国内の本も、初版3000部前後の本が
ほとんどだと聞いたことがあったので
他の国も同じような状況なのかもしれません。
「10万部突破!」なんていう本は、本当にすごいんですね。

電子書籍が普及し始めた今日この頃ですが
作り手の思いがこもった1冊
やっぱり、手に取って読みたいな~と思います。
アナログなかあちゃんです。

そうそう、今回は「feat.造本装幀コンクール50回記念展」で
過去に受賞した日本の本も展示されていました。
見ごたえあります

頭がパンパン
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読書週間の1冊

2016-11-17 | 本・音楽
これしか読めなかった・・・
「ハリネズミの願い」トーン・テレヘンさん作。

装丁の、ハリネズミのかわいさにひかれて
手に取った1冊です。

自分のハリが嫌いで、孤独なハリネズミが
いろいろな生き物にお茶への招待状を出そうと思うのだけれど
想像しては、やっぱり止める・・・
とってもネガティブなハリネズミのお話でした。

残念ながら、私には共感できなかった
さらっと読んでも、少ししんどかったです。
カメとカタツムリの件は、ちょっと笑えましたが
何度か読んでみたら、味わい深くなるのかもしれない
そんな1冊でした。
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『もりのへなそうる』

2016-08-06 | 本・音楽
とっても懐かしい本が目に留まったので
読んでみました
 
『もりのへなそうる』
わたなべ しげおさんさく
絵は、『ぐりとぐら』のやまわき ゆりこさんです。

5歳のおにいちゃんと
3歳の弟と
森で出会った恐竜?の「へなそうる」の
お話です。

登場人物がとてもチャーミングだし
やまわきさんの絵もとてもかわいい
お母さんが持たせてくれるお弁当が
おいしそうで、食べたくなります。

物語がこれからも続きそうな終わり方も好きです

読み直して初めて気付いた
根本的な間違い・・・
ずっと「へそなある」だと思っていました・・・
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