昨年に続いて、2回目の鑑賞。
行った日も昨年と同じ「成人の日」でした。
江戸川橋からてくてく
今回は、ウナギ屋さん経由ではなく
ちょっと遠回りして
「水道端図書館」経由で。
懐かしい感じの、本棚と本棚の間が狭い図書館です。
色々な分野で、特集の展示をしているのですが
地味で、あまり目立たない
面白いのにな~。もったいない
ちょっとの寄り道が、1時間ぐらい居てしまった
で、目的地へ
印刷博物館。
パッと見た感じ、シンプルなデザインが多かったように思います。
中国の本は、装丁がバラエティに富んでいて、とてもおもしろい
和綴じの本もありました。
一番印象に残ったのが
オランダ・フランダースで選ばれた
『Other Evidence Blindfold』(別の証拠・目隠し)
確か、学生の卒業制作で作られた本だと説明文に書いてありました。
部数は100部。
開くと左右に分かれて、金色の金具で閉じられています。
これは、1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の
「スレプレニツァの虐殺」で亡くなったボシュニャク人の記録です。
文章は読めませんが、遺品の写真が生々しく・・・
「世界で最も美しい本」に選ばれたわけですが
「悲しい本」でもありました。
世界で100部のうちの1冊を手に取って
見る(読む)ことができる、貴重な機会だと思います。
大量生産できない場合もあるとは思いますが
2000部とか1000部とか、それくらいの発行部数の本が
ほとんどだった気がします。
日本国内の本も、初版3000部前後の本が
ほとんどだと聞いたことがあったので
他の国も同じような状況なのかもしれません。
「10万部突破!」なんていう本は、本当にすごいんですね。
電子書籍が普及し始めた今日この頃ですが
作り手の思いがこもった1冊
やっぱり、手に取って読みたいな~と思います。
アナログなかあちゃんです。
そうそう、今回は「feat.造本装幀コンクール50回記念展」で
過去に受賞した日本の本も展示されていました。
見ごたえあります
頭がパンパン
行った日も昨年と同じ「成人の日」でした。
江戸川橋からてくてく
今回は、ウナギ屋さん経由ではなく
ちょっと遠回りして
「水道端図書館」経由で。
懐かしい感じの、本棚と本棚の間が狭い図書館です。
色々な分野で、特集の展示をしているのですが
地味で、あまり目立たない
面白いのにな~。もったいない
ちょっとの寄り道が、1時間ぐらい居てしまった
で、目的地へ
印刷博物館。
パッと見た感じ、シンプルなデザインが多かったように思います。
中国の本は、装丁がバラエティに富んでいて、とてもおもしろい
和綴じの本もありました。
一番印象に残ったのが
オランダ・フランダースで選ばれた
『Other Evidence Blindfold』(別の証拠・目隠し)
確か、学生の卒業制作で作られた本だと説明文に書いてありました。
部数は100部。
開くと左右に分かれて、金色の金具で閉じられています。
これは、1995年、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の
「スレプレニツァの虐殺」で亡くなったボシュニャク人の記録です。
文章は読めませんが、遺品の写真が生々しく・・・
「世界で最も美しい本」に選ばれたわけですが
「悲しい本」でもありました。
世界で100部のうちの1冊を手に取って
見る(読む)ことができる、貴重な機会だと思います。
大量生産できない場合もあるとは思いますが
2000部とか1000部とか、それくらいの発行部数の本が
ほとんどだった気がします。
日本国内の本も、初版3000部前後の本が
ほとんどだと聞いたことがあったので
他の国も同じような状況なのかもしれません。
「10万部突破!」なんていう本は、本当にすごいんですね。
電子書籍が普及し始めた今日この頃ですが
作り手の思いがこもった1冊
やっぱり、手に取って読みたいな~と思います。
アナログなかあちゃんです。
そうそう、今回は「feat.造本装幀コンクール50回記念展」で
過去に受賞した日本の本も展示されていました。
見ごたえあります
頭がパンパン