雲の上を歩くひと

日常生活や、過去を振り返っての
回想日記(←ボケ防止のために綴ります。)

境界線

2012-06-26 00:18:20 | ~おもうこと~
hone家のお隣は広大な空き地になっています。阪神淡路大震災以後、地主さんが引っ越されたのでそのままなんよね。がここ数ヶ月で急展開。土地が売れ、家を建てることになった。日々、進んで行く工事。ショベルカーで地面をガリガリ削る音が響く!響く!!

今日、ふと空き地から我が家を見渡したらなんかおかしい


おかしい!?なんと、我が家の外堀が削れてるではないかhoneが推測するには、ショベルカーで地面を掘り起こす際に削れた感じ。おまけに、庭の隅に植えている木の根っこもあらわになっているし。。。。


おのれ~~!!早速工事現場にいるおっちゃんにクレーム。
「すぐに、現場監督を呼びますのでお待ち下さい。」


その後、現場監督らしき人が現れ「外堀の削れた部分は後ほど補修します。木の根っこはカットして土をきちんとかぶせます。」って言って帰ったけど。


敷地境界線近くを掘り起こす作業の際、我が家に被害が被るのはしょうがないおもうんよね。やけど、事前の挨拶も説明も全くなしで作業を進めるのはいかがなものかと。今回もこちらが言わずにいたら適当にごまかされてたと思うし。そういうのは礼儀としてきちんとして欲しいと伝えた。


最近、工事だけでなく個人宅で作業をする際 隣近所のことを考えずに業者サイドで物事を進める会社が多いような気がする。業者サイドが作業を進めることに必死で周囲が見えてないんよね。


業者にしてみれば、施主・依頼者は大切な存在でそのご近所は一瞬の人。はっきり言ってどうでもいいと思っているかもしれない。だけどそこに住んでいる人・またはこれから住む予定の人にとってご近所さんとは切っても切れない仲。ほんまに施主・依頼者のことを思うなら、隣近所に対して配慮すべきでは?と考える。



以前、マンションに住んでいた時 大型家具の搬入を業者さんに頼んだことがあったんだけど、家具を梱包していたダンボールを我が家ではなく、お向かいの玄関前にドサドサ置いて作業していたのにはびっくりした


コラコラ!!ここでもhoneはイエローホイッスル


「そこに置かれたら、お向かいの人が出入りできないから。隣近所の人に迷惑ならないようにうちに寄せて作業してもらえますか」と頼んだ記憶がある。慌ててスタッフのお兄さんが、ダンボールをこちらに寄せ始めたけど。


女性目線で考えると、ご近所との関わりが一番神経を使うところ。が、実際の工事や運搬・配送などの現場は男性がほとんどだからそこまで気が回らないんだと思う。


新たなサービスの一環として、こういう現場に女性スタッフを同行させてはいかがかな?と時々考える。作業は男性にお任せできるし、その影で女性スタッフならではのきめ細かいフォローがあったら全てを安心してお任せできる。


作業中に、女性ならではの目線で「こうしてもらえると嬉しいこと」「こうされると嫌なこと」がさりげなくフォローできるからである。


そんなサービスがある会社だったら、ぜひhoneは利用してみたいしまた周りにもおすすめできるなあ。