あともう少しだけ

日々の出来事綴ります。やらずに後悔よりやって後悔。

2016-03-19 23:09:43 | コラム

時が経つのは早いもので、3月も下旬に差し掛かる。今月は全くブログを更新していなかった。更新しないからどうということもないのだけど、ここ最近色々精神に悪いことが連続で起こっていて文章を書く気力が湧いてこなかった。本来こういう時こそ文章を書くべきだと思うのだけど。文章を書くことは自分の精神を客観的に見つめる機会であり、心の状態に気付くきっかけでもある。どんなに他愛ない内容でも、何を書こうか考える際には自分と向き合う訳で、それが一種のリラクゼーション効果があったりなかったり。

正直今は心が辛い状態だ。今までの傾向において、こんな時私は本を読む。本の中にわかりやすい打開策が書いてある訳ではない。物語に浸って現実逃避する訳でもない。ただ「読んだ」という達成感、事実を得て自信を持ちたいというのが理由の筆頭だ。そしてもう一つ。雑多な知識を得たい欲求に駆られる。これはテスト勉強前に部屋を掃除したい気分になるのと似ている。仕事に追い込まれていればいるほど、仕事に関係のないことを勉強したくなる。仕事から逃げたい、だけど自分の能力を上げたい。その矛盾した二つの欲求が混ざり合ったが故のこの心境だろうか。かなり適当なことを書いている気はするけど。

現実逃避ついでに今日は本日公開の映画「僕だけがいない町」を見てきた。感想は「単行本8巻を2時間ちょいでまとめるのは難しいよね」の一言。主演は藤原竜也。おなじみのあの叫びが某クズ賭博者とか某ノート殺人者を彷彿とさせた。そして今日の夜。NHKで「精霊の守り人」のドラマが始まった。東洋風のファンタジー世界を舞台に、刺客に追われる帝の子チャグムを女用心棒バルサが守るというお話。こちらも原作のファンなので待ちわびていた。オール日本人キャストで世界観を表せるかどうか心配だったけど、杞憂に終わりそうなので一安心だ。次回も楽しみ。

そう思ってたら帝役にまた藤原竜也が出てきた。また叫んでた。


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