ようやく外で着れた今シーズンのユニフォームを見せつけるべく平塚に乗り込みましたが、結果は散々な内容となりました。
早速ですが現地レポートです。
フットダーツに挑戦してみましたが、結果は38点と中途半端な結果に。参加賞は除菌スプレー、フェイスマスク、タッチレスキーホルダーと湘南の開幕3連戦の来場者プレゼント詰め合わせをいただきましたが、どれも実用的なものばかりで得した気分です。
名物となっているボランティアさん?が今試合でもイラストを描いてくれました。ニータンも気合が入っています。
おじいちゃんもアウェイスタンドに挨拶に来てくれました。
見づらいアウェイスタンドなので試合の流れはほとんどわからず、映像での確認はゴールシーンと試合後の監督コメントしか行えていない中でのレポートとなりますのでご容赦ください。
開始から湘南の球際の強さが光り、トリニータは受けるので精一杯。何とか避けようとするも休む暇を与えさせてくれない。
0に抑えてくれれば相手の足が止まったところを狙うという作戦でよかったかもしれないが、そんな期待を消すかのごとくクロスからのミドルで失点。映像を見る限り想像以上に風で戻されたという動きに見えた。
これでトリニータは前に出るしかないという状況になったが、先制してやり方が整理された湘南のほうが隙を見せない組立をして、なかなか決定的な形を作らせてもらえない。結局前半はシュート0で終えてしまった。
後半になって何度か危険なエリアに侵入する回数が増えたが、連係ミスであったり、クロスが上げられなかったり、上がったとしても谷の守備範囲だったりとすべてが噛み合わない。湘南のプレスの強度は落ちることなく、トリニータとしては勝負のパスが送れずにいた。
そして最後はウェリントンのゴールで勝負あり。対角線上のプレーは試合を通じてほとんどわからなかったが、ウェリントンのゴールだけはゴールに吸い込まれるのがはっきりと見えた。
言うまでもなく完敗。河野太郎行政改革担当大臣に言わせてみれば「圧勝」と言いたくなるであろう。
今までどの試合に対しても「圧勝」を使ってきたのでどこか違和感を感じていたが、この試合に関しては紛れもなく「圧勝」であり、早速つぶやいてくれたが何も言い返せないのが悔しいところ。
トリニータにしてみれば何も良いところを出せず90分を終わらせてしまった。監督のコメントを聞く限りだと準備してきたことが全て裏目に出たというように聞こえたが、むしろベルマーレがトリニータを良く分析していたなという評価が正しいかな。対湘南戦で3試合連続ゴールを決めている伊佐がいなかったことが湘南にとっての追い風となったかもしれないが、今日のトリニータの内容を見る限りだと誰が出ても同じ結果になったであろう。
俺が頑張りの指標と見ているスプリント数に関しても、この試合はチーム最高が三竿の18回、チーム全体で見ても136回と共に今シーズンワーストの数字。少ないことならまだしも、このうち湘南の守備をこじ開けるためのスプリントはいくつあった?ほとんどが湘南のスピードに食らいつくための走らされたものではないだろうか。
可能性だけで見れば川崎戦のほうがまだ結果を残せる期待感はあった。そのくらい今日はどこで勝負を仕掛けるのか、どこで得点を奪うのかが見えてこなかった。思わず声が出そうになったシーンが渡邉新太のシュートと下田のシュートくらいしか無かったのは残念に思う。
終わったことなので次に切り替えていくしかないが、次の鳥栖戦に向けてトレーニングすると同時に新型コロナへの対策も入念にやってもらいたい。選手にも出てしまったということでより身近な存在ということが周知され、いろいろとストレスを抱えながら練習とか行うかもしれない。大変かもしれないがまずは試合が無事開催されることを第一に考え、普段の生活を見直してもらいたい。あまり言いたくないけど、YouTubeとか見る限りだとそこまで気を付けているように感じないので、クラスター発生だけは気を付けてもらいたい。
清水戦で見せた感情が嘘だと思わせないように、次の九州ダービーは気持ちの面だけは負けないようにしてもらいたい。
じゃこの辺で
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