【2023町田－大分】FC町田ゼルビアのホームスタジアムはドラクエ目線で振り返ると面白い

町田のホームスタジアムは天空の城と題して様々な取り組みが行われていました。こういった企画って立ち上げたは良いものの、定着させる努力が見られず自然消滅していくことが多いという印象ですが(少なくともトリニータはそういった印象しかない)、天空の城野津田プロジェクトは2年経過する今でもしっかりと催されていて、今となってはチームのアピールポイントになるくらい定着していると思っています。

そこで今回はよりRPG感を出すために、ドラクエ調を交えながら振り返りたいと思います。

 

 

えーと、早速ドラクエの世界を覆す乗り物を登場させました。。

町田GIONスタジアムに行く方法は何通りかありますが、僕の場合は南町田グランベリーパーク経由で毎回向かうようにしています。主なメリットは以下の通りです。

①運賃無料

②比較的早め(キックオフ3時間前)に出発できる

③自分の最寄り駅からだと町田や鶴川を経由するのと時間・値段ともに変わらない

④整理券さえ受け取れれば確実に乗れる

 

特に④は復路において最大限に効果を発揮し、鶴川駅に向かう行列を眺めながらスイスイとスタジアムを脱出することができます。

その代わりスタジアム出発が試合終了15分後になるので、ビジター席から向かおうとするなら選手の挨拶よりも先にスタジアムを出なければいけなくなります。ダッシュで行けばなんとか間に合うかもしれませんが、通路は決して広くは無いのでお勧めしません。

 

乗車時間は60分目安でしたが、道路が混んでいなければ40分くらいで着きます。

 

 

すみません、古着はいっぱい眠っていたのに持ってくるのを忘れました。。

 

 

この日は両チームのスポンサー様である浅田飴マッチデーとなっていました。このパネルがなんだか盾みたいでかっこいいですよね。

ちょうど浅田飴を切らしていたところなので、と常備薬みたいなノリで購入しました。

 

 

1袋購入するごとにキーホルダーも付いていました。町田とトリニータの両方を選ぶことができて、これは両チームともに喜ばれる企画ですね。

これを装備すればどの能力がアップするんだろうか、と考えるだけでも面白い。

 

 

そして購入した浅田飴。敵チームデザインのものが混じりこんでいますが、単純にグレフル味を求めていただけです。

 

 

スタグルは多くて有難かったんだけど、スタジアムに行ったらこれ食っとけ的なものが無さそうなのがちょっと悲しい。まあ東京だし名物と言われると困るかもしれないが。

 

 

ドラクエでいえば角の生えたマスクをかぶった人が店員をやってそうな店構えですが、ここではいたって普通の人が対応していました。

僕は防御力+100のトリニータユニを着ていたので買う必要なしでした。

 

 

ここではゼルビーデザインのマドレーヌを購入しました。体力が+30回復しました。

 

この試合はニータンも応援に駆けつけてくれました。戦闘能力はゼロに近いが、味方も相手も笑顔にさせる特殊能力を持つ。たまにトリサポの心が折れている時にザオラルを使ってくれる。どんなに悔しい負け方をしても、何度でも這い上がれることができるのはニータンのおかげである。

台車に乗っている風景をドラクエに例えると、、、すまん思いつかん。

 

 

ビジョンも天空の城仕様。こういったのは見ていて面白い。

 

GIONスタジアムが城であるなら、アウェイで乗り込む我々は主人公であるべきだよな、とフォロワーさんが言ってるのを見かけた。

 

 

緩衝帯には多数のスライムが待ち構えていました。トリニータか町田の間でいざこざがあれば、きっとこいつらが守ってくれるはず。速攻でコアサポに倒されそうな気もするが。。。

 

 

メインスタンドとバックスタンドは城と呼んでもいいくらい立派なんだから、あとはゴール裏もぐるっと取り囲むくらいのスタンドを作ってくれれば正真正銘の天空の城になれると思っている。まあ、これ以上観客席を増やしてさらに渋滞になるのもそれはそれで悩みどころだが。

 

 

強いチームであることは身をもって感じたし、J1へ最も近いチームだということは認めざるを得ませんが、そのためにクリアしなければいけない課題は多いかと思います。とりあえず関東のビッグクラブとの試合では、今回のトリニータとは比べ物にならないくらいのサポーターが集結するはずなので、本気でJ1を目指したいならスムーズに運営できる体制を今からでも考えていただけると嬉しいかな。ルーラができれば万事解決ですが、リアルな世界はそんなに甘くない。

 

 

じゃこの辺で