亀と鴎の挑戦

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【天空の城の】第10節 町田-大分【狐の嫁入り】

2023-04-16 20:25:18 | トリニータ2023

今週は金曜・土曜に北海道。そして土曜のうちに関東に戻り、日曜の町田戦に参戦してきました。既に体力は残っていませんが、当日のうちにブログを更新させておきたいと前もって計画していたので、最後の力を振り絞ってパソコンの前に立ちました。

現地で見た情報、そしてゴールシーンくらいしかハイライトを確認していない状態での更新となります。いろいろと記憶違いのところがあるかもしれませんがご容赦ください。

 

 

まず現地で体感したことは、すごく難しいコンディションでの試合であったこと。ピッチ内アップのときは晴れていましたが、次第に厚い雲がスタジアム上空を覆うようになり、キックオフした時には合羽が必要かなと判断するくらいの雨が降っていました。(今回はいわき戦の反省を生かしてちゃんと合羽を持参していました)

 

 

写真ではわかりづらいかもしれませんが、快晴のように見えて雨は降っている状態でした。いわゆる狐の嫁入り状態です。

公式記録では気温21.8℃、湿度53%となっていましたが、体感上ではもっと蒸した状態でした。山の天気は良く変わりやすいと言われますが、ここは天空の城野津田。山どころではなく設定上はもっと高い場所で試合が行われていることになるでしょうか。

選手たちはコンディションを整えるのが大変だったと思われましたが、僕も前日に北海道にいて、その時は気温が10℃とかそんな感じだったので個人的にも体調を整えるのに苦労しました。今のところ体調に変化は無さそうです。

 

 

トリニータのほうが最終ラインからボールを回せていたという印象でしたが、あくまで結果論となるがボールを回せていたというより、コースを限定させられていたという表現のほうがしっくりくるのかなと思う。本来であればもっと早いタイミングで縦に入れたいというプランはあったと思うが、町田のほうが素早くチェックに行けるし狙いどころがはっきりとしていたので思うようなチャレンジは出来なかった。

町田のプレスは徹底してやるという印象で、中途半端ではなく最後までやり切っていた。その結果ファウルになるシーンは多かったが、思い切りの良さが結果的にトリニータを苦しめることとなった。

 

最後までやり切った結果が、西川や上夷のミスを誘う結果となりプラン通りに先制されてしまう。さらに3点目を奪われ、反撃したくてもどこから手を付けてよいかわからない状態となってしまった。失点後に自発的に円陣を作れていたのは良い傾向だなと思ったが、流れを変えれず3点ビハインドで前半を折り返す。

 

 

後半はシステムを変更し揺さぶりをかけようとするが、町田としては点差的に無理はせず、ブロックを固めればよいだけなのでチャンスシーンはそれほど作れなかった。それでも藤本のクロスから宇津元が合わせて反撃ムードを作れたのはよかったが、あと一歩及ばず。

ペレイラだっけ?ポープのファインセーブによって止められたやつ。あれが入っていれば勝ち点1を持ち帰れるチャンスはあったかもしれない。

 

 

試合は1-3で終了。首位陥落となったが、この時点での順位表は巡り合わせでの結果でしかない。また這い上がっていけばいい。

今回はこれまでミスがほとんどなかった西川、上夷に失点に直結するミスをしてしまったが、最終ラインから繋ぐスタイルでやっているのであればミスは承知の上で取り組んでいるものだと思っている。

つまり、このミスが原因でスタメンを外すようなことがあれば、俺がDFならやってられないよなと思うだろうね。監督の意向に反してでも、前にアバウトに跳ね返し続けて減点されるのを避けるようなプレーを続けるよな。

もちろん、シーズン当初は安藤を軸としてチーム作りをしていたから、安藤の状態を見て起用するのであれば全然歓迎する。やってほしくないのはミスしたことによる懲罰的な起用だけは避けてほしいだけ。どんどん前向きにチャレンジできる風土を保っていきたい。

 

ただ、一向に改善しないものがあるなら他の選手にチャンスを与えてほしいかなと思っている。あえて名指しにするけど、デルランの軽いプレーは見ていて納得がいかない部分が多い。3失点目にもあるようにマークしておくべき選手を外してしまうこともあるし、基本的に寄せないので簡単にクロスを上げさせる場面も毎試合のように見かける。ペレイラとの対比になるので余計に感じる。

空中戦の高さはスタメンでも納得のパフォーマンスだが、それ以外の部分では首をかしげたくなる。香川、高橋、刀根あたりがスタメン争いに名乗りを上げ、デルランに奮起を促すくらいになってもらわないと困る。

 

 

今回の反省を受けて多少なりとも変化を加えていくことになるかもしれないが、どれが正解なんて誰にもわからない。とにかく自分たちサポーターにできることは、選ばれた11人に対して最大限にサポートをして、気持ちよくプレーをしてもらうことなんじゃないかな。この先も苦しい試合は避けられないかもしれないが、共に乗り越えていきましょう。

 

 

じゃこの辺で

 

 


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