

以前から行きたいと思いつつなかなか行けなかったのですが、今回ようやくそば祭りに行くことができました。
今年で14回目となる、意外にも歴史が浅い祭り。にもかかわらず、宣伝効果もあってか人も多いし、地元メディアも多数来ていた。

祭りの目玉は何といってもそばの試食振る舞い。2000食用意していたそうだが、1時間前(12時配布開始)からかなりの行列をなしていた。

割りばしの大きさで判断してほしいのですが、器自体はかなり小さいです。それでも麺の量は器いっぱいに入っていて、量が少ない印象はなかったです。
もちろん味は美味しいです。年末の年越しそばは必ず本耶馬溪の洞門そば(生麺)を購入して食べるくらいそばには拘りがあるのですが、豊後高田のそばも本耶馬溪産とは違った、食べやすく風味のある一品でした。


大なべにあるそばの湯切りはクレーンで行われていました。
基本的には楽しめたのですが、注文を付けるとすれば、数えて14回目となり、しかもメディアに取り上げられることが多い祭りのわりに運営が残念の印象を受けた。
まず駐車場について。自分は事前に調べたから駐車場探しに苦労はしなかったが、事前情報無しでは探すのは厳しいくらい交通整理が機能していない。案内の看板も少ないし、路駐も黙認しているくらい。シャトルバスは本数も多く機能していたのがせめてもの救い。
次に会場について。そばを購入するには食券が要るのも意味が不明だし、その販売用そばも売り切れの札があるにも関わらず普通に販売していたりと混乱の要因を作っていたように思う。

ワッフル(200円)に関しても、味は美味しかったしコスパも最高だけど、1個1個しっかり焼くため1個あたり3分待たされるのが少し残念なところ。まあ冷えたものを渡されるよりかは遥かにマシだけど。
地元だけでなく県外などからも訪れるくらいメジャーな祭りになってきているのだから、もう少し運営に力を入れてほしいと感じた。
豊後高田のそばは美味しいと知っただけでも今回の収穫になったので、近いうちに店に立ち寄りそばを堪能したいと考えている。
じゃこの辺で。
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