いつも何かしらの絵葉書を飾ることにしている。ずっと、ゴッホの中からの一枚だったがそろそろ気分転換と思い、選んだのが「せんとくん」で有名となった藪内佐斗司さんの中からの一枚。
左下のもの。
「ひとの縁とは不思議なもので はなれた紐の両端を 結べばできる輪のように 僕が結んであげようか」
とある。絵葉書にいる童子は「結縁童子」なのだ。これから、多くの「紐の両端」を結んでゆきたいと思っている。
私が持っている紐の端を磨いて、他の人の紐の端を寄せ付ける魅力を持った端を持続していなければならないと思う。と言って、磨いて待っているだけでは結べない。やはり、端に自信を持って発信してゆくことが必要だろう。
そして、結んだところから縁は始まるということ。結んで安心していたら、すぐに解けてしまう。柔らかいけど厳しいのだ、縁は。
僕が結んであげようか、と優しい声をかけてくれる童子を頼るのは、やはりどう頑張っても立ち行かなくなったときだけにしたい。
左下のもの。
「ひとの縁とは不思議なもので はなれた紐の両端を 結べばできる輪のように 僕が結んであげようか」
とある。絵葉書にいる童子は「結縁童子」なのだ。これから、多くの「紐の両端」を結んでゆきたいと思っている。
私が持っている紐の端を磨いて、他の人の紐の端を寄せ付ける魅力を持った端を持続していなければならないと思う。と言って、磨いて待っているだけでは結べない。やはり、端に自信を持って発信してゆくことが必要だろう。
そして、結んだところから縁は始まるということ。結んで安心していたら、すぐに解けてしまう。柔らかいけど厳しいのだ、縁は。
僕が結んであげようか、と優しい声をかけてくれる童子を頼るのは、やはりどう頑張っても立ち行かなくなったときだけにしたい。