私は、毎年ホップ畑の作業性を良くするための改植やネズミなどの被害に備えて「ホップの苗」を養成しています。
ホップの苗作り(繁殖)は、ホップの根株(地下部)から出た主茎(地上茎)の基部を翌年の春に切り取り、苗として植えつけます。基苗といいます。
地下茎を苗とする事もあります。地下茎苗といいます。
ホップの芽が出ている茎は全部繁殖には使えますが、後々の根株の管理などを考えて充実した苗を整えてから植え付けます。
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私の「ホップ苗の養成」方法です。
・ホップの根株より、太くて充実した基苗を切り取ります。
・10cm程度に切りますが、苗の上部にだけ芽を残すように切り分けます。
・苗を作る場所に肥料を撒き耕転し(降雨後の方がいい)黒のポリマルチを張っておきます。
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・株間30~60cm間隔に穴を開け、ホップの基苗を挿します。(苗は切り分けたらすぐに植えます)
・ホップの芽が見えるほどの深さにして、軽く土をかけます。
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異常な高温になると、芽が焼ける恐れがありますが(そんな時はワラなど敷く)、通常は大丈夫です。
土の乾燥による枯死もなく、雑草もはえないので、後々管理も楽なようです。
翌年、必要な所に掘り取って植えます。
ホップの苗作り(繁殖)は、ホップの根株(地下部)から出た主茎(地上茎)の基部を翌年の春に切り取り、苗として植えつけます。基苗といいます。
地下茎を苗とする事もあります。地下茎苗といいます。
ホップの芽が出ている茎は全部繁殖には使えますが、後々の根株の管理などを考えて充実した苗を整えてから植え付けます。
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私の「ホップ苗の養成」方法です。
・ホップの根株より、太くて充実した基苗を切り取ります。
・10cm程度に切りますが、苗の上部にだけ芽を残すように切り分けます。
・苗を作る場所に肥料を撒き耕転し(降雨後の方がいい)黒のポリマルチを張っておきます。
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・株間30~60cm間隔に穴を開け、ホップの基苗を挿します。(苗は切り分けたらすぐに植えます)
・ホップの芽が見えるほどの深さにして、軽く土をかけます。
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異常な高温になると、芽が焼ける恐れがありますが(そんな時はワラなど敷く)、通常は大丈夫です。
土の乾燥による枯死もなく、雑草もはえないので、後々管理も楽なようです。
翌年、必要な所に掘り取って植えます。
今日の午前中、2ヶ月ぶりに病院へ行き「手のケガ」の診察を受けました。
(昨年の8月27日に、仕事中に手をケガして3ヶ月の入院、その後も通院で治療していました)
〇〇先生 「手のケガも大変良くなり、治療を施す必要もなくなりました。」
「今日で診察を終了します。」と告げられました。
長い8ヶ月間でしたが、ケガの治療(診察)を卒業出来ました。
病院の方々、周囲の方々、ホップ関係の方々、家族には、感謝!感謝!です。
有難うございました。
今後は、仕事も生活もケガをしないように、気をつけたいと思っています。
仕事は、騒がず、急がず、頑張ります。(ゆっくり急げ)
(昨年の8月27日に、仕事中に手をケガして3ヶ月の入院、その後も通院で治療していました)
〇〇先生 「手のケガも大変良くなり、治療を施す必要もなくなりました。」
「今日で診察を終了します。」と告げられました。
長い8ヶ月間でしたが、ケガの治療(診察)を卒業出来ました。
病院の方々、周囲の方々、ホップ関係の方々、家族には、感謝!感謝!です。
有難うございました。
今後は、仕事も生活もケガをしないように、気をつけたいと思っています。
仕事は、騒がず、急がず、頑張ります。(ゆっくり急げ)
今日は、快晴。トラクターによる耕転も気持よく行うことができた。
二人でホップ畑に肥料の散布を行い、そして耕転を行った。
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肥料の価格は、ここ2~3年で、1.5~2倍に上昇し、生産費の上昇になっている。
今は、生産物の価格に、簡単に上乗せ出来る状況でもない。(農家努力するしかないのが現実)
以前は、省力のため機械散布していたが、経費を抑えるため、昨年より、畦毎に正確に計量し畦だけに手散布している。
ホップの根が少ない機械の通路部分には、肥料を散布しない様にした。(ムダな施肥とならないように)
散布量の多い苦土石灰(土壌改良剤)は、労働負荷の軽減のため後日(1ヶ月後ぐらい)に、機械(ブロードキャスター)で散布するつもりである。
(化成肥料と石灰の同時施用は、窒素分がガス化し失われるとか・・・)
二人でホップ畑に肥料の散布を行い、そして耕転を行った。
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肥料の価格は、ここ2~3年で、1.5~2倍に上昇し、生産費の上昇になっている。
今は、生産物の価格に、簡単に上乗せ出来る状況でもない。(農家努力するしかないのが現実)
以前は、省力のため機械散布していたが、経費を抑えるため、昨年より、畦毎に正確に計量し畦だけに手散布している。
ホップの根が少ない機械の通路部分には、肥料を散布しない様にした。(ムダな施肥とならないように)
散布量の多い苦土石灰(土壌改良剤)は、労働負荷の軽減のため後日(1ヶ月後ぐらい)に、機械(ブロードキャスター)で散布するつもりである。
(化成肥料と石灰の同時施用は、窒素分がガス化し失われるとか・・・)
暫らくぶりに、雨降り(恵みの雨)となった。
外での仕事は、出来ないため、ビニールハウス内で自家用野菜の種蒔きとなった。
今年は、例年にない程の多品種の種蒔きとなった。
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きびしい経済状況なので、家計のためになるだろうの心理が働いたのだろう。
ついつい、欲張り種類を増やしてしまったようだ。
とくに、これだけは、毎年欠かした事はない。
夏場の「トウモロコシ」は、毎日のおやつになる。(家内)
「エダマメ」も欠かせない。・・・・ビールのつまみ(私)
自家用野菜の味は、格別。
おいしい野菜の収穫と「ビールの泡」
を頭に描きながら、種蒔きの1日でした。
外での仕事は、出来ないため、ビニールハウス内で自家用野菜の種蒔きとなった。
今年は、例年にない程の多品種の種蒔きとなった。
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きびしい経済状況なので、家計のためになるだろうの心理が働いたのだろう。
ついつい、欲張り種類を増やしてしまったようだ。
とくに、これだけは、毎年欠かした事はない。
夏場の「トウモロコシ」は、毎日のおやつになる。(家内)
「エダマメ」も欠かせない。・・・・ビールのつまみ(私)
自家用野菜の味は、格別。
おいしい野菜の収穫と「ビールの泡」
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先日、JA〇〇きのこ部会の総会がありました。
(記念に写真を撮りました。)
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総会には、3年ぶりにJAの職員Tさんが来られました。
Tさんが農協職員(農産指導)になって以来20数年、私の「きのこ栽培」「きゅうり栽培」ではお世話になっています。(3年前に、Tさん初めての転勤で他の地域に行き、今回の人事異動で戻ってきました。)
総会後の懇談会では、農業の話題のほかに、プライベート話も・・・・・。
Tさん、今は、子どもが高校生で(山形まで)通学の送迎で忙しい時期、毎朝6時発の電車迄。(この時期忙しいけど一番充実していたなと私は思っている)
私の子育ての経験と重なり、共通の話題はいっぱい。
それに、きのこ部会の担当職員Kさんの学生時代。そして農協職員となった経緯。
Kさん、迷っていた進路を選ぶ時、生まれが農家で、農業で育ったせいか農業の学校に抵抗感がなかったとか。(Kさんは、私の娘の年代。子どもから見た親の様子を聞けました。参考になります。)
すっかり、夜が更けてしまいました。(今日は、サービス残業してもらって有難う)
(記念に写真を撮りました。)
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総会には、3年ぶりにJAの職員Tさんが来られました。
Tさんが農協職員(農産指導)になって以来20数年、私の「きのこ栽培」「きゅうり栽培」ではお世話になっています。(3年前に、Tさん初めての転勤で他の地域に行き、今回の人事異動で戻ってきました。)
総会後の懇談会では、農業の話題のほかに、プライベート話も・・・・・。
Tさん、今は、子どもが高校生で(山形まで)通学の送迎で忙しい時期、毎朝6時発の電車迄。(この時期忙しいけど一番充実していたなと私は思っている)
私の子育ての経験と重なり、共通の話題はいっぱい。
それに、きのこ部会の担当職員Kさんの学生時代。そして農協職員となった経緯。
Kさん、迷っていた進路を選ぶ時、生まれが農家で、農業で育ったせいか農業の学校に抵抗感がなかったとか。(Kさんは、私の娘の年代。子どもから見た親の様子を聞けました。参考になります。)
すっかり、夜が更けてしまいました。(今日は、サービス残業してもらって有難う)
昨日、夕方より常盤ホップ生産組合の「ビールパーティ」がありました。
今回は、地元にある「森のホテル御所山」 (尾花沢市鶴子)での開催です。
全員の夫婦同伴8名の懇談会です。
(懇談している時、以前ホップ栽培者だった五十嵐(忠)さんが訪問してくれました。他の会合でホテルに来ていたらしい。昔の仲間です。話に花が咲きました。私が写真に入っていない。三脚忘れた・・・残念!)

「森のホテル御所山」の湯舟から真下に、3戸のホップ畑が見えます。眺めは,最高です。
「鶴子ダム」も見えます。
都会からの宿泊客は、ホップ畑を見て「これなに・・・?」と聞かれるとか。
「ビールに使われるホップだよ!」
「ビールの程よい苦味をつくるのさ」と説明するとか。
ホップを(この地域より)消費者にもっとアピールしたいと、西〇組合長は、熱く語ってくれました。
今回は、地元にある「森のホテル御所山」 (尾花沢市鶴子)での開催です。
全員の夫婦同伴8名の懇談会です。
(懇談している時、以前ホップ栽培者だった五十嵐(忠)さんが訪問してくれました。他の会合でホテルに来ていたらしい。昔の仲間です。話に花が咲きました。私が写真に入っていない。三脚忘れた・・・残念!)
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「森のホテル御所山」の湯舟から真下に、3戸のホップ畑が見えます。眺めは,最高です。
「鶴子ダム」も見えます。
都会からの宿泊客は、ホップ畑を見て「これなに・・・?」と聞かれるとか。
「ビールに使われるホップだよ!」
「ビールの程よい苦味をつくるのさ」と説明するとか。
ホップを(この地域より)消費者にもっとアピールしたいと、西〇組合長は、熱く語ってくれました。
昨日より、ホップの枯蔓刈りを行っている。
枯れたホップの蔓を一本づつ、鎌で刈り取っていきます。
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春作業の最初のキツイ仕事となります。
農作業では、普通(中程度)の仕事なのだろうが、
冬に鈍った身体が思うように順応出来ないのだろう。
2日目を終えたのだが、腕、足、腰、に疲労感が出てきました。
明日で刈り終えられるかな。・・・・うーむ?
枯れたホップの蔓を一本づつ、鎌で刈り取っていきます。
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春作業の最初のキツイ仕事となります。
農作業では、普通(中程度)の仕事なのだろうが、
冬に鈍った身体が思うように順応出来ないのだろう。
2日目を終えたのだが、腕、足、腰、に疲労感が出てきました。
明日で刈り終えられるかな。・・・・うーむ?
3月の積雪期より作業していたホップの糸(紐)付け作業は、ほぼ終える事になった。
ホップ糸(紐)は、ホップの棚の上の針金(収穫線)に結んで地上まで下ろし固定し、ホップの蔓をからませる紐です。
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以前は、縄(稲わら)を使っていましたが、今は、殆んどの人が「ホップ紐」を使うようになりました。
作業は収穫線を地上部に下ろし、収穫線に長さ5.5mの紐を、70~90cm間隔に付けます。
そして収穫線を吊りカギにかけ、棚の上部に固定します。
(下げたホップ紐は、地上部に固定するまで柱に結んでおきます。)
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縄に比べて、ホップ紐は軽く作業は容易くなりました。
細い紐ですが、見えやすいように、オレンジ色になっています。
丈夫で良いのですが、土と混じっても腐れないのが欠点(悩み)かな?。
ホップ糸(紐)は、ホップの棚の上の針金(収穫線)に結んで地上まで下ろし固定し、ホップの蔓をからませる紐です。
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以前は、縄(稲わら)を使っていましたが、今は、殆んどの人が「ホップ紐」を使うようになりました。
作業は収穫線を地上部に下ろし、収穫線に長さ5.5mの紐を、70~90cm間隔に付けます。
そして収穫線を吊りカギにかけ、棚の上部に固定します。
(下げたホップ紐は、地上部に固定するまで柱に結んでおきます。)
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縄に比べて、ホップ紐は軽く作業は容易くなりました。
細い紐ですが、見えやすいように、オレンジ色になっています。
丈夫で良いのですが、土と混じっても腐れないのが欠点(悩み)かな?。