流星動画のシステム模索。
ATOM CAM2の動作を確認した翌々日、注文していた明るい2本のレンズが入荷しましたと連絡がありました。NOKTON10.5mm (F0.95)とOlympus 8mm fisheye Pro(F1.8)です。新品ベースと比較して4~5諭吉ほど安く手にいれました。
2個ともフォーサーズレンズなのでアダプターを介して、早速カメラに装着と思いきやASI585MC, NeptuneCⅡの両方に取り付けができません。2つのカメラはM42がメスに切ってあります。レンズアダプターもM42がメスです。ここで行き詰まりましたが、使用予定になかったASI533MCを見ると、M42がオスになっています。なんとかアダプターを介してレンズが使えてよかったです。
早速テストすると、やはりNOKTON の10.5mm F0.95は明るさが違います。Nikon 10.5mm F2.8より3段階明るいのでss=1/15 でも十分に流星動画の撮影が出来そうです。ビニング2, Gain 420でも4等星が写っています。テスト撮影は後日アップしたいと思います。
但し、当初予定のASI585MC (ビニング2) だと4K→FHD(1920*1080)で画質的にも都合がよいので、何とか今回導入のレンズが使用できないか考えなければなりません。一番可能性があるのが、フォーサーズレンズ→Cマウントに変換できれば使えるのですが、アダプターの販売が見つかりません。逆方向のCマウントレンズ→フォーサーズボディはあるようです。
オリンパスのレンズは注意が必要です。レンズの取り付けは出来るのですが、ピントリングを回転させてもピント位置は移動しません。改造が必要なようです。今後、知人を介して改造できる方にお願いする予定です。
後日確認 この記事を当初掲載した時はマイクロフォーサーズレンズとASI585MCは接続不可としていましたが、可能なことが分かりました。ですから下の真ん中のカメラとレンズ間は〇になります。