今回は5Vポータブルバッテリー仕様です。ネット上では8Ω~10Ωのニクロム線を使用していると書かれていましたが発熱量に不安がありました。yamaさんが、市販のものを入手したとお聞きしたので、ちょっと抵抗値を計らせていただき、発熱量も手に持って感じさせてもらいました。
抵抗値はネット上で書かれているものと同程度でした。買ってあった材料でいろいろな種類を作ってみました。
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上の小さいものは、コーワのガイドレンズ用で2W弱、その他のものは3W~3.5W程度のものです。
必要な材料が不明なのでいろいろ100円ショップ等で買いあさりました。写真の部材は購入したもののまだ一部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b9/ad482ccf332bc48fa3010ce6888cf601.jpg)
usbのコネクタ部は100円ショップのもので十分です。5V 2.4Aまで通電OKのようです。
ニクロム線は5種類購入しました。100W、200W、300W ニクロム線5mと掛かれたものの4種はホームセンター。 34.4Ω/mをモノタロウで購入。貼り付けるベースになるものは、3mm厚の発泡ウレトタンマット(薄青い色)、発泡ゴム製品(黒)の2種を用意しましたが、青いウレタンマットの方が見た目は悪くてもよさそうです。外への熱の逃げ方が少なく、フード内に熱を与えやすそうです。
材料まだまだあるので、個別のレンズサイズにあったものを作れそうです。
後は、手持ちのポータブルバッテリーが7800mAhなのでもう少し大きい容量のものを用意する必要がありそうです。