ピント合わせをより正確にするためにバーティノフマスクを作り直しました。
図面も適当に制作しました。
印刷時に縮小率を30%,35%,40%と、何種類かの大きさでプリントしました。開口部の直径は5cmで良いのですが、切り取りのしやすさと、菓子のふたの大きさとを比較して適当なものを採用です。結果的に開口部の直径は6cm程度になっています。
これを菓子のふたに取り付けて、後はファインダーの対物レンズ枠の径に合わせて隙間調整の為に薄い発砲シートを内部に接着しています。
マスクの素材は100円ショップで入手。クリアホルダーの表紙に使われているPP材です。うすくて、ふにゃふにゃしていますが、カッターで簡単に切り取り出来ます。菓子のふたに取り付けるとしっかりします。
以前使っていたバーティノフマスク。
口径に合わせて開口部を5cmにしていました。
ひどい作りですが、これでもピント調整には有益でした。