無謀な撮影
C8をレデューサなしで2000mmのままノータッチで撮影しようとしました。しかも、架台はVixenGPDです。
通常ガイド撮影の場合1秒~2秒程度でガイドずれの修正を掛けますが、いつものCMOSカメラでの撮影は5秒露光をスタックします。それでは、この5秒を短くして、光量不足をgainを上げることによってカバーできないかとテストしてみました。
また、それでも光量不足であればビニングを2にすれば単純に4倍の光量にできます。まずはビニング1でトライしました。対象は焦点距離を伸ばしてもあまり影響ないだろうと球状星団を狙いました。
露出不足は否めませんが、解像度は上がっているように感じました。
今回は夜露びっしりで10分でボケボケになりました。せっかくなので8枚を無理やりregistax掛けてみました。当初の目的は30分(30枚)以上の予定でした。
次回もう一度テストしてみようと思います。