放課後等デイサービス「ワラハンドクラブ・キキ」

岩木山のある弘前市。豊かな自然の中で放課後や学校のお休みの日など、子供たちの日々を豊かで楽しい体験を企画します!

弘前植物園散策

2015-06-06 16:39:38 | 日記

 本日の午後から、弘前植物園に行って参りました。

天気や気温だけではなく、植物からも季節を感じ取って欲しいと思い

今が旬の植物、少し前に見頃が終わった植物、これから見頃をむかえる植物等

とにかく植物を味わって参りました。


まず最初は、白神山地生態園から見てまいります。



  

薄暗さがいかにもです。

なにをみつけたのかな?

ブナの実~!

それから花暦の径

  

途中、白い松葉の綺麗な木


パンダ
 

と出会ったりしながら、そろそろ見頃になってくるバラ園に向かいます。

着きました!バラえ~ん!


バラが似合う女子!


バラが似合う男子!

バラのトンネル!


バラ


バラ


バラ


バラ



バラ


バラ園は沢山のバラがさいていました。

今度は渋く日本庭園

大石武学流の庭園を見学

ししおどしも見つけたよ!


後半は児童それぞれが、自分の興味のある樹木の名前を聞いたり、見に行ったりしていました。
例えば

 
こうやまきー!

「あの大きい木はなんですか?」「みてみたい」
樹木に興味かでてきたみたいです。


後ろ姿がどことなく真剣です。



花時計、綺麗ですね~。

花時計の前のたかまる君と記念写真
 


四季の植物を満喫して植物園を後にしました。

ん?

即売所?


ここで真剣に食い入る児童

「はまったな、フフ・・・。」っと

思う某スタッフであった。
















『楽しいふるさと言葉』~瑞楽園にて~

2015-06-06 14:31:41 | 日記
このところ、朝方、寒い日が続いていますね…
それでも日中は、気温が上がり天候に恵まれました。
キキの今日の午前の活動はというと、瑞楽園で行われた『楽しいふるさと言葉』と言うイベントに参加してきました!
講師は、渋谷伯龍先生です。
参加は小学部児童、高等部児童の2名です。

  

素晴らしい庭園です!弘前にこんな素晴らしい庭園があるとは…

  

映画『奇跡のりんご』の撮影現場にも使用されたようです…
     

渋谷伯龍先生のお話が始まるとお国の津軽弁にみんな爆笑です!
津軽弁の6~7割は大和語、1割はアイヌ語だそうです。
祖先は1割、その後は転訛し、経過、変化し作られていったのだそうです。
万葉集や古今和歌集にも出てくるとか…
『ほととぎす 「な」がなくさまの あまたあれば なおうとまれぬ おもうとのから』
「な」とは、津軽弁で「あなた」「君」の事です…ずいぶん昔から使われていたんですね…
勉強になりました…
他にもこんな津軽弁が…
ダラコ→お金のダラーの意。スト→馬車を止める、ストップの意。
ザンギリボウズの事、ざくざくと刈るの意→ジャンボかる。(散髪の意)
など、まだまだ紹介仕切れませんが…楽しい語源で笑いが止まりません!

 

津軽弁クイズがあり、なんとあたってしまった児童がいました…すごいっ
景品は、伯龍先生のステキな絵はがきをいただきました。本当にありがとうございました…