キキの庭にバラが次々と咲いてきています。この暑さのせいかバラの花びらがすぐ開いてしまうので思い切って花を剪定しました。
このバラ達は元々初年度にフラワーアレンジメントをした時、剪定したバラを無償でわけていただいたものを枝から根をつけ、庭に植えて増やしたものです。
このバラを使って子ども達とフラワーアレンジメントを行いました。すごく真剣です。さすがですよ!
バラの刺はカットしてあります。小さな児童でも出来て個性が出ます。ラベンダーやミントなども加えて。爽やかな香りが部屋に立ちこめています。
みんな上手に出来ていますよ。
作ったものの仕上げにリボンをつけて完成です。
午後は、座頭石へフィールドワークに出掛けました。
自然散策と言っても、児童達にとってはちょっとした探検に感じている様子。
子どもの感性の豊かさを感じられずにはいられませんでした。
いざ、森林の中へ
自然の中ではそこに住む生き物たちのルールが存在し、それにしたがってそれぞれが生活しています。
そんな場所で我々をどんな森の住人が待っているのか!
まず現れたのは泡。
池の縁にある泡?
なんだろうこの泡は・・・。
よく見ると、池の上にある木の枝にもあちこち泡がついてる。
皆さんはこれが何か分かりますか?
実は今の時期は「モリアオガエル」の産卵・ふ化の時期に当たります。
英名{フォレスト・グリーン・ツリー・フロッグ}
木の上や枝葉、草の上などにクリーム色で泡状の卵塊を産むことで有名です。
マニアに人気があるので爬虫類ショップなどで販売されていたりします。
また、地域によっては天然記念物に指定されているところもあります。
さて、池を見てみると、沢山のおたまじゃくしが!
しかもっもう手足が生えているのがほとんどです。
このカエルの場合、泡の中で孵化し成長してから泡から出てきてちょうど下にある池や水たまりに
落ちる。
と言うシステムになってるわけです。
オタマちゃんを採集していると、パパ?ママ?がいらっしゃいまして、某スタッフと意気投合したため
キキへご案内いたしました。
この方です!
「どうもこんにちは、森 青蛙どもうします。」
某スタッフ
「緊張されてますね。」
森さん
「ちょっちゅね~。」
ご覧になって下さいみなさん、モリッち(友達になれたのでこの呼び方)のキュートないでたち。
美しいグリーンの体色、お腹側は真っ白でおててはおっきい。そして・・・
黄金色に輝くおーめーめー!!
かわいい要素しか見つかりません・・・可愛すぎてつらい・・・。
モリッちはこのへんで、場面はふたたび自然の中へ
そんな自然をのぞき見るために必要になってくるのがこれ
そうっ! 網です! 子どもが大好きなもの・・・網!
網です!
個人的には人類が採集・捕獲の為につくりだした最強のツールだとおもってます!(くどいっ)
場所を変えその網を使いふたたび、まだみぬ自然の住人との出会いを探します。
「ん・・・?
なんかいま一瞬、なにかが泳いでるのが見えたぞ!」
その場に緊張が走ります。
網でその何者かが消えたあたりを沈んでいる落ち葉ごとすくい上げます・・・・・・。
いたっ!
網の中に! 何者だ!
こ・こいつは!
あの!
某スタッフが児童達の年頃に一瞬だけ姿を見てつかまえることが出来なかった!
幻の!
トウホクサンショウウオだーーーーーーーーー!!!!!
日本の固有種であり、幼体から変態をとげた成体の活動はあまりよく知られていません。
まさに幻の個体!
通常は孵化した年内中に成体へ変態をとげますが、今回出会ったサンちゃん(友達になったのでこの呼び方)
は、稀にいる個体で、変態せずエラのついた幼体のまま越冬し翌年に変態をとげるタイプのようで、まだ
エラがついております。
因みに英名は「トウホク・サラマンダー」です。
サラマンダーってつくとなんかかっこいい響きがします。
日本はサンショウウオ大国で世界の全種のなかで多くのサンショウウオが日本固有種であり、また新種も日本で発見され続けています。
いずれにしても、行ったその日にこれだけの住人達と出会えるのは凄いことです!
稀です! うらやまです!
キキ児童に自然が出会わせてくれたのかな?
めずらしい体験が出来、なにより児童達の真剣さとワクワクがいりまじった表情、たまりません!
探究心をそそる活動ができてよかったです。
今、外でモリッちがコロコロないとります。
このバラ達は元々初年度にフラワーアレンジメントをした時、剪定したバラを無償でわけていただいたものを枝から根をつけ、庭に植えて増やしたものです。
このバラを使って子ども達とフラワーアレンジメントを行いました。すごく真剣です。さすがですよ!
バラの刺はカットしてあります。小さな児童でも出来て個性が出ます。ラベンダーやミントなども加えて。爽やかな香りが部屋に立ちこめています。
みんな上手に出来ていますよ。
作ったものの仕上げにリボンをつけて完成です。
午後は、座頭石へフィールドワークに出掛けました。
自然散策と言っても、児童達にとってはちょっとした探検に感じている様子。
子どもの感性の豊かさを感じられずにはいられませんでした。
いざ、森林の中へ
自然の中ではそこに住む生き物たちのルールが存在し、それにしたがってそれぞれが生活しています。
そんな場所で我々をどんな森の住人が待っているのか!
まず現れたのは泡。
池の縁にある泡?
なんだろうこの泡は・・・。
よく見ると、池の上にある木の枝にもあちこち泡がついてる。
皆さんはこれが何か分かりますか?
実は今の時期は「モリアオガエル」の産卵・ふ化の時期に当たります。
英名{フォレスト・グリーン・ツリー・フロッグ}
木の上や枝葉、草の上などにクリーム色で泡状の卵塊を産むことで有名です。
マニアに人気があるので爬虫類ショップなどで販売されていたりします。
また、地域によっては天然記念物に指定されているところもあります。
さて、池を見てみると、沢山のおたまじゃくしが!
しかもっもう手足が生えているのがほとんどです。
このカエルの場合、泡の中で孵化し成長してから泡から出てきてちょうど下にある池や水たまりに
落ちる。
と言うシステムになってるわけです。
オタマちゃんを採集していると、パパ?ママ?がいらっしゃいまして、某スタッフと意気投合したため
キキへご案内いたしました。
この方です!
「どうもこんにちは、森 青蛙どもうします。」
某スタッフ
「緊張されてますね。」
森さん
「ちょっちゅね~。」
ご覧になって下さいみなさん、モリッち(友達になれたのでこの呼び方)のキュートないでたち。
美しいグリーンの体色、お腹側は真っ白でおててはおっきい。そして・・・
黄金色に輝くおーめーめー!!
かわいい要素しか見つかりません・・・可愛すぎてつらい・・・。
モリッちはこのへんで、場面はふたたび自然の中へ
そんな自然をのぞき見るために必要になってくるのがこれ
そうっ! 網です! 子どもが大好きなもの・・・網!
網です!
個人的には人類が採集・捕獲の為につくりだした最強のツールだとおもってます!(くどいっ)
場所を変えその網を使いふたたび、まだみぬ自然の住人との出会いを探します。
「ん・・・?
なんかいま一瞬、なにかが泳いでるのが見えたぞ!」
その場に緊張が走ります。
網でその何者かが消えたあたりを沈んでいる落ち葉ごとすくい上げます・・・・・・。
いたっ!
網の中に! 何者だ!
こ・こいつは!
あの!
某スタッフが児童達の年頃に一瞬だけ姿を見てつかまえることが出来なかった!
幻の!
トウホクサンショウウオだーーーーーーーーー!!!!!
日本の固有種であり、幼体から変態をとげた成体の活動はあまりよく知られていません。
まさに幻の個体!
通常は孵化した年内中に成体へ変態をとげますが、今回出会ったサンちゃん(友達になったのでこの呼び方)
は、稀にいる個体で、変態せずエラのついた幼体のまま越冬し翌年に変態をとげるタイプのようで、まだ
エラがついております。
因みに英名は「トウホク・サラマンダー」です。
サラマンダーってつくとなんかかっこいい響きがします。
日本はサンショウウオ大国で世界の全種のなかで多くのサンショウウオが日本固有種であり、また新種も日本で発見され続けています。
いずれにしても、行ったその日にこれだけの住人達と出会えるのは凄いことです!
稀です! うらやまです!
キキ児童に自然が出会わせてくれたのかな?
めずらしい体験が出来、なにより児童達の真剣さとワクワクがいりまじった表情、たまりません!
探究心をそそる活動ができてよかったです。
今、外でモリッちがコロコロないとります。