オートポリスでのレース観戦レポ ～Part2～

とにかく雨がものすごく、ビニールカッパ着ているのに全身ずぶ濡れ。。。
歩き方まで変で、まるでお漏らしした子供みたい（笑）
下着まで濡れちゃってて・・・もうどうなってもいいや～状態でした。。。

この後移動した場所ですが、



ファイナルコーナースタンドの右下の方に青い矢印がありますよね？
ここで観てました、私達。。。

ここがまたいいポイントで、まず下矢印ポイントはコース上一番カーブがきつくスピードが落ちる場所です。
当然マシンはかなりスピードが落ちた状態で来るわけで、しかもかなりの至近距離で観られる
ハンドルさばきがわかったくらいだから、天気がよければもっとよく観られたかも。。。

天候が最悪なので、マシンもかなり近くまで来ないとどのマシンなのかわかりません
全然見えないんです。。。
この状態で運転しているドライバーって・・・凄いです

team106は連なってくるのでわかりやすいんですが、途中6000クラスのマシンも混ざってくるのでいつ来るか・・・これも気を抜くともう行っちゃったってことになるのでもう真剣

6000クラスのマシンはエンジン音がうるさいので、それで判断します。
見えないので音が頼りです。

で、このポイントのさらに良い点は1度で2度おいしい
↓矢印でマシンが通過した後、しばらくすると↑矢印のところからも観られます。
12周するわけだから24回観られるわけです

これがね・・・↓ポイントでシウォンくんの走行を観た後、もうすぐに↑ポイントをトップの番場くんがくるわけですよ。

急がないと間に合わない。。。
ビニールカッパ着たあやしい女達が↓から↑へ走る、走る～

しかもみんなシウォンくんが見えなくなると一斉に移動するもんだから、傍から見たら異様な光景。。。

あ、怪しすぎるぅ～

水も滴るいい女？いや・・・全身びしょぬれビニールカッパ女達が・・・民族大移動
もうこの光景に自分たちが可笑しくって、可笑しくって。。。

笑いながら移動し、笑いをこらえながら各自ビデオカメラやデジカメを手にし、必死で撮影

そしてまた移動し、「シウォンくん～」と応援しながらまたもや撮影。。。

ってのを延々と繰り返し、もう可笑しいやら疲れるやら「私達って何やってんだろうね～」
といいながらも誰もやめない（笑）

あ～楽しかったわ・・・お腹が痛くなるくらい～


ここはスピード落とさないと曲がりきれないところなのでマシンは減速してくるんですが、
1戦の中盤か後半くらいだったか、シウォンくんが結構なスピードで来たので

「えっ～ここでこのスピードでは・・・・・」

と思ったら案の定、コースアウト・・・

あ～あ、やっちゃった

マシンは舗装されていない土の部分で停車。。。

シウォンくん～早く、早く再スタート～
後続車が来たら危ないよぉ～

ってハラハラしながら観てたら、シュボボボボボ～って音をたてながら行ってしまいました。。。

あ～良かった。。。ホッ。。。

後続車が来てたら、運が悪ければ接触してクラッシュってことになってたかもしれないし。。。

後続車が来ないうちにリスタート出来てよかったです

この様子をお友達がＹｏｕ　Ｔｕｂｅにしてくれました。

00071.MTS

最後の方です。。。リスタートの部分は撮れてませんが、目の前でこんなのに遭遇したら・・・心配でとても撮っていられないですよね


この辺で次へ・・・長くてすいません～

続く。。。

オートポリスでのレース観戦レポ ～Part1～

行ってきました～オートポリス
ここに来れるまでにはかなり困難な道のりでして・・・
一度は行くのを諦めたんですが、どうしてもレーサー王子に会いたい
という私の強い意志に折れたのか、家族が協力してくれて、決勝だけですが行くことが出来ました

もともと私はシウォンくんのファンになる前からレース好きで
独身の頃は年間4,5回くらいは毎年レース観戦にいっておりました。。。
一番最近レース観戦に行ったのは、2007年の「SUPER GT 第6戦　鈴鹿1000km耐久」。
約3年ぶりのレース観戦
レーサーシウォンくんに会えるのも楽しみだけど、レース観戦自体がとっても楽しみでした～

バスの集合時間が朝の6時
前の日から博多駅周辺のビジネスホテルに泊まり、初めての場所なのでしっかり確認しておき備えました。。。

前日の夜、お友達とシウォンくんが福岡公演終了後に行った韓国料理屋さんに行きました
その様子はまた別でレポしますね

前日の予選が悪天候のため行われなかったと聞いて天候がとっても心配でしたが
朝の感じだと前日よりはひどくない感じでした。。。

が・・・・・そうではなかったですぅ～

オートポリスは山の中にあるため、天候はすこぶる悪く濃い霧も大発生
到着した時には「これで行われるんだろうか・・・」てな天候でした

しかも、これすっごいムカつくんだけど近ツーから送られてきた「旅のしおり」には

「レース観戦に間に合わせるため、途中サービスエリアなどの休憩はとりませんので、恐れ入りますがバス乗車前に必ずトイレをお済ませください。。。」

って書いてあるのにさ・・・しっかりトイレ休憩してるし・・・25分間も

そのおかげで朝のピットウォークに参加できなかった～

天候が不安定のため、予定を変更して先にピットウォークを行ったみたい。。。

唯一シウォン監督が出てきてくれたのに。。。（昼からのピットウォークには出てこなかった・・・）
あと15分くらい早ければ参加できたのにぃ～
コレが一番今回のツアーで納得行かないことです

「team106」は早々とシャッターを閉めちゃってたので全く観れなくて
ピットウォーク終わってもまだグリッド側が開いてたチームのピット前にササッ～と入ってマシンを撮りました



番場くんのマシン。。。カッコイイわぁ～



ウィスさんのマシン。。。　この2台は6000クラスのマシンです

　KIXX PAO


　ATLAS　BX

これ、黒ベースでなかなかカッコイイ～
この2台は3800クラス　ジェネシスクーペ


　Ktdom

これは2000クラスのマシンかな。。。




ここでチーム員が指示出したり、応援するのかな

team106は閉められており、パドック側は開いていたけどすっごい人だかりで・・・
ほとんど全く見えませんでした。。。



観れたのはこの程度・・・

シウォニのレース初参戦の私には勝手がよくわかりません。。。



コースまだ真っ白だったけど、どうやらレースが行われるようで
昨日行われなかった予選がはじまりました。。。

でもやっぱり1日で全部のカテゴリーを行うのは困難なようで、6000クラスと3800クラス
、2000クラスと1600クラスが混走で走ることになりました

そのため6000クラスと3800クラスのダブルエントリーしているドライバーは、どちらかを選ばなければならなくなりました。

で、シウォン監督は3800クラスを選んだようです

私は6000クラスで来るかな～と思ったんだけど、ストックカーは乗りこなすの難しいだろうし、やっぱり走り慣れてるマシンのがいいよね～初のコースだし。。。

相変わらず雨は降り続くし・・・思うように観れないしで、せっかくレース観戦に来たんだから純粋にレースを楽しもうと思い
その後は鬼のレース観戦（笑）

とにかく人がいるところは観えないので、いないところへ移動



パドック側からコースを挟んだロイヤルルーム側へ移動し、スタート待機。
スターティンググリッドの真ん前のフェンス越しで、各マシンがスタグリに着くのを観てました。

いやぁ～ここの場所なかなかいいです

結構近くで観られます

これは第1戦のときかな。。。



キャハ～　シウォニ、ファイティン～

で、もたもたしてると写真が撮れなくなる

こちらは第2戦のときのですが、位置に着いたと思ったら





すぐに人だかりがっ
あっという間にシウォニマシン囲まれましたぁ～


この位置でフォーメーションラップからローリングスタートするまで観て
その後もっとおいしい場所へ移動～

このあとのレース観戦が、私のレース観戦史上でもめっちゃ楽しかった瞬間です

もうお腹かかえて笑えるくらいの面白さ

あ～楽しかったぁ～

と散々ふっておいて次へ続く。。。（笑）

2010 SUPER RACE R1＆R2 レース結果

オートポリスHPより公式結果

韓国サイトから訳すと人の名前とかが？？？になるのでこちらの方がいいかも。。。


＜予選＞


team106
50 チョン・ヨンイル　　3位
55 ユ・ギョンウク　　　5位
37 チャン・スンホ　　　7位
72 リュ・シウォン     　 8位


＜R1＞


team106
37　チャン・スンホ　　　1位
55　ユ・ギョンウク　　   3位
50　チョン・ヨンイル  　4位
72　リュ・シウォン    　 7位


＜R2＞


韓国の公式と順位が違うみたいですが・・・
実際に観てた感じでは韓国のほうが正しいみたいなので↓に乗せます。

team106
37 チャン・スンホ　　　1位
50 チョン・ヨンイル　　3位
55 ユ・ギョンウク　　　5位
72 リュ・シウォン   　  8位

team106　初優勝おめでとう！！

あの悪天候の中、よく頑張りました
とにかくすごい天候で・・・ドライバーは視界ほとんど見えないと思います・・・
しかも慣れないコースで・・・もうドライバーの経験と感。。。
それとマシントラブルもなく、素晴らしい技術を持ったメカニックさんのおかげですね。
改めて「team106」リュ・シウォン監督、メンバー、スタッフ全員に拍手を送りたいです

私なりのレポをまとめているのですが、なかなか時間がなく
早くUPできなくてすみません。。。
とにかくめっちゃ楽しかったのでそれをどう伝えようかと。。。
目の前でシウォンくんのコースアウトの現場に遭遇して、かなりのヒヤヒヤ感を味わいましたが。。。
明日にはUPできるかな～頑張ります

アナウンサーさんのブログにレース全体のわかりやすい説明があったので載せておきます


以下は　「レースアナウンサーブログより」

オートポリスで開催された「KOREA MOTOR FESTIVAL in AUTOPOLIS」。３日（土）は悪天候により、走行ができませんでしたので、昨日はCJスーパーレースの予選・決勝が行われました。雨の中、ご来場頂いたお客様、有難うございました。
天候は土曜日と同じ状態でしたが、霧（雲）の切れ間を縫って、予選が午前10時前に開始。時間的に全レース開催が難しいので、Super2000とNEXEN、Super3800とSuper6000が混走になりました。



Hello TV Super6000クラスは、No02番場琢選手（左）が、第１戦・第２戦を制しました。２位No41大塚隆一郎選手、３位No118宮本隆士選手も第１戦・２戦同じ順位で、日本人ドライバーが表彰台独占。
GENESIS COUPE Super3800クラスは、No37 Jang Sun Ho選手（右）が連勝。




Super2000の第１戦はNo101 Lee Jae Woo選手、第２戦はNo122 Park Si Hyun選手（上）が優勝。
NEXEN n9000クラス、第１戦はNo10 Lim Che Won（下左）、 第２戦はNo2 Kim Bong Hyun選手（下右）が優勝。

そして、たくさ～んのファンが応援に訪れた、EXR TEAM106を率いるリュ・シウォン監督 兼ドライバー。Super6000とSuper3800にダブルエントリーしていましたが、混走により3800に出場しました。



友人のパク・ヨンハさんが急逝し、ご葬儀の参列で金曜日の練習走行はキャンセル。昨日の予選が初走行にもかかわらず、予選８番手をマーク。続く第１戦決勝は、後半１コーナーでコースアウトしましたが、攻め続けて７位。第２戦は天候が悪化し、セーフティカーが２回も入る荒れた展開の中、５位という結果でした。
鈴鹿と並ぶ国内屈指のテクニカルコースのオートポリスは、高低差があるので、特に雨のレースは難しくなります。ぶっつけ本番の中で、少しでも順位を上げようと攻め続ける姿勢に感心しました。
さらに、素晴らしいのがリュ選手の、ファンの皆さん。レースを行っているリュ選手を応援し、純粋にレース観戦を楽しんているのが伝わって来ました。



今回、雨の中、びしょびしょになりながら、ピットウォークや表彰式の開始を待って頂いたり、土曜日の夜、オートポリスに雷が落ちて、実況放送の開始が遅れたりと、ご来場頂いたお客様にはご迷惑をおかけてしまして、お詫び致します。
次回、開催される際は、これに懲りずに来場下さい。
２日間、霧で周りが見えませんでしたが、晴れた日のオートポリスは、すご～く美しいサーキットです（笑）。

写真は７月２日（金）　提供：オートポリス