羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

湯泉八幡神社

2008年10月02日 | 歴史
我が村には「羽鳥湖温泉」「二岐温泉」「岩瀬湯本温泉」「天栄温泉」と四か所の温泉があります。

こちらは共同浴場。残念ながら地域の人しか入れません。後ろのかやぶき屋根は湯口屋旅館。



共同浴場脇の足湯はだれでも入浴OK。



湯口屋旅館裏手にあるのは湯泉八幡神社。



歴史を感じる苔むした急な石段をの登ると社殿に到着。





深い緑に森閑とした雰囲気が漂い、ご神木の樹齢500年の大杉があります。こちらもご神木の大きな夫婦杉、寄り添う夫婦のようです。



見上げると神々しい姿に圧倒されます。



下りの急な石段でちょっと腰が引けるレイアさん



岩瀬湯本温泉は9世紀の初め頃、嵯峨天皇が病気になられ、これを癒やすための温泉を探す命を受けた天皇側近の公家「星右京之進」「星若狭之助」「星丹波」の三兄弟によって発見されたと伝えられています。
その由緒ある伝説を今に伝える菊花紋章が残されています。