羽鳥湖高原徒然記

福島県羽鳥湖高原 ルークのお父さんのなんでも雑記帖

二年連続増えてます

2014年08月08日 | ニュース
県が発表した「平成26年度学校基本調査速報」によると

県内の小学校2年生から中学3年までの各学年とも児童生徒数が、1年前の学年時を上回ったそうです

特に小学2~4年の増加数が目立ち、全学年で増えたのは2年連続、東日本大震災と東電福島第一原発事故で県外に避難した子どもが県内に戻る傾向が鮮明

学年別で最も増加したのは小学3年の112人、この学年は1年から2年までの間に60人増え、2年から3年にかけての増加数はほぼ2倍

小学4年は109人、小学2年は103人それぞれ増加

震災と原発事故発生直後の平成23年度は、各学年とも前年比904~1117人減少、24年度は162~435人減少でしたが

昨年度は37~117人増加、今年度と2年連続の増加となりました

主な要因は、「除染の進展に伴い、原発事故に伴う健康面の不安が解消されつつあり、県内での生活に安心感が広がっている」と説明

一歩一歩、福島は復興しています