ほっと散歩

花や風景・自然の移ろいを撮りに散歩します。

ブロック塀に付いた緑の苔

2025-03-06 06:55:31 | 日記

窓を開けるたびに目の前に飛び込んでくる塀の苔。

数年前は、まだ少なかったのだが・・・。 丸印の中

こんな風にびっしりとついていた。これはイメージ画で、実際はこれほどきれいではない。

こちらの方↑が、はがす前に似ている。

しかもぬれると色が濃くなる。深緑色に。モコっとして盛り上がっている。

 

ところが、今年雪が何度も降って苔が湿ってきたせいで、重みでぽろっと落ちてくる。

地面に転がっているのを見て、もしかして取れるかも・・・と。

 

草刈り鎌を物干しざおの先に付けて、柄を長くして、鎌の背でこすり取る。

ゴリゴリ、ギゴギゴ・・・と音がしたが、この時期を逃すとまた張り付いて取れなくなる。

歯の浮くような音は我慢して、竿を上下に押し当ててこする。

ボロボロと剥がれて落ちてきた。

 

30分ほどかかったが、ほぼとれた。

剥がしとったすぐあと。剥がした苔はレジ袋一杯になった。しかもずっしりと重かった。

 

昨日の様子。とってから4日ほど経っている。昨日は雨だったので、まだ湿ったように見える。

 

苔は地面にへばりついているとまだきれいに見えるが、塀などについて居ると、お化けでも出てきそうな不潔ったらしい、オドロオドロした不気味な感じがするのだ。

身震いするほどだ。

取ってからは、塀を目にしても

「・・・汚いな」と思うが、まだ許せる範囲だ。

不気味さは消えた。

 


タネツケバナ

2025-03-05 07:15:01 | 日記

水路の中に白い小さい花をつけた草があった。

ペンペングサに見えた。

なにも草がないので、「これでもいいか!」と撮る。

画像を大きくしてみるとタネツケバナだった。

ペンペングサではなかった。


ヒメリュウキンカ

2025-03-04 07:24:42 | 日記

ヒメリュウキンカが咲いていた。

今年も見られてよかった。去年とは違う場所で見られた。

 

いつも見ていた川の近くでは、今年は1本も咲いていなかった。

葉もなく、ごっそりとなくなっていた。

たくさん咲いていたのに。。。。

 

寺の近くでも咲いていたのだが、今年は1輪だけだった。

撤去されたのかな?

今年咲いていたところは、内緒にしておこう。

来年も見られますように。

 


津山城址の東に伸びる江戸時代の建物群 

2025-03-03 07:54:03 | 日記

津山城の東側に伸びる昔の町並みを見に行きました。

ここでもひな祭りをしていると思って楽しみに出かけたのです。

あちこちにピンクの(画像右側)のぼりが出ていたのです。

だが、お雛様は見られません。

昔の酒醸造所

半分はホテルになっていました。

長い梯子は、火の見櫓?

津山駅前にある銅像の方の生家です。右側の家

津山藩医の家に生まれた蘭学者・箕作阮甫の家です。

丸い郵便ポストは、津山ではまだ現役です。これより小さいのもあったり、

都市部で見られる四角いポストは、各郵便局の前にあります。

やっと、お雛様を見つけました。↓

紙屋さんの駐車場奥に・・・。

だが、ガラスが光って通りの建物を反射して、いい具合に撮れませんでした。

がっかりして、帰ることにしました。

登りだけはあちこちに立っていましたが、それだけです。

昔の建物も減ってきて、あちこち櫛欠け状態です。空き地が目立ちます。

昔の建物は、通り側の間口が狭く、奥に長い建物が多いです。

お隣同士がくっついていて、昼間でも暗いのだろうな・・と思わせる建て方です。

維持しながら住み続けるのは難しいかもしれません。

それでも、昔を思わせる貴重な遺産です。見学する観光客の姿もあちこちに見られました。

 

 

 


津山ひな祭り 昔のお雛様の方が味がある 2025.3.1~4.3 

2025-03-02 06:00:17 | 日記

津山のひな祭りが昨日から始まった。

天満屋へ向かうアーケード(東側)の中ほどにある会場に行く。

段飾りのお雛様が飾ってあった。

御殿飾り

いいお顔をしていらっしゃる

頭の飾りで大正時代のお雛様かな?

現代のお雛様

明治時代か江戸時代のものかな?

落ち着いた感じがする 昔の方が趣がある。

お子様の顔のお雛様 

着物も陶器になっている 明治の頃のかな?

泥天神と言われているお雛様 

毎年、ちがったお雛様が飾られる。

平日は空いているので、中旬ごろもう一度行ってみよう。