ほっと ひと息

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戯言のような想い

2019-01-02 13:01:55 | つれづれに思いつくまま
「カウンセラー」松本裕美ではなく、「人」としての松本裕美の想いを綴ってみました。。。

長いです…





    ・・・・・・・・・・・・・・・













1月2日に見た夢は「初夢」というらしい。
私が見た夢は「ケーキを売る夢」

なんやそれ?!

夢分析はさておき、ケーキは今の仕事に直結する。


初夢にひっかけて、私の夢…『大いなる想い』を綴ってみる。



先月、生きる意味が分からなくなって、無感情になっていた。

もっと遡れば、東日本の震災以降、日本…世界は“ 抗うことのできない何か ”によって動かされているような気持になった。
そして、その後知り合った私の人生を変えることになった人との会話から、“ 抗うことのできない何か ”という感覚は、あながち間違いでもないと確信した。


自ずと、当たり前に見るモノ・聞こえるモノが真実なのか否か…ということを考えるようになった。
テレビや新聞を見なくなった。


『生きるって何だろう』そんなことを感じながらも、“ 抗うことのできない何か ”の感覚は、無力感を生み出した。
死を迎えるまで静かに生きてりゃいいか…と思っているにもかかわらず、運命ってか魂とは残酷なものでそれを許してはくれない。

私をガンガン刺激し、突き動かす。



50歳を過ぎてからの私の生き方は、凄まじい。
自分でもビックリする。

色んな人が私に「いつも何かにチャレンジしている姿に頭が下がる」とか、「すごい」という賞賛の言葉を掛けて下さるが、私には「何がどうすごい」のか、「何に対して頭が下がる思い」でいてくれているのかが分からない。

突き動かされているだけ…
そうしなきゃ、生きていられないだけなのだから。



先日、ある光景を目にして咄嗟に言葉が出た。
それは「弱者に向けて、人として許し難い行動を行う権力者」に対する怒り。
損得も何もない、ただ怒りのあまりに自らの立場を顧みず言葉が出た。


また、いつもお世話になる珈琲店の店主と、大人も子どもも「逃げ場」となる場所について話してた。
まさに店主のお店は、そういう場所。

私が勤めるところにも、わずかながら喫茶スペースがある。
そこにいらっしゃるお客さんの中にも、逃げ場とされている様子が伺える方がいる。


中学校の学習ボランティアをしていた頃、こんなこと⇒ もあった。


今の時代に生きる人は、情報が多過ぎて…他人と違うことができなくて…想いを誰かに話せなくて…みんなしんどいんじゃないのかなって。




今朝、Facebookの投稿で目にしたのがこの2つの動画。



セヴァン・カリス=スズキ/リオサミット「伝説のスピーチ」



♪ Heal The World ♪
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“ 抗うことのできない何か ”を横目に、静かに残りの人生を生きていこう…と思っていたけど、どうも私はじっとしていられない性分のようだ。


カウンセラーとしてのスキルを持って、子どもらや他の誰かの「逃げ場」となる場所を作りたい。

思っていることを気軽に話せる場所。
安心してじっといられる場所。
誰にも邪魔されない場所。


そんな場所を作りたい。


一昨年開業した折に、屋号を「ほっとスペース」としたのも、そういう想いがあったから。

     

誰かの「ほっと」できる空間で在りたい



今年私は56歳になる。
元気で動けるのは20年だろうか…

誰かのほっとできる空間で在りたい。





体力もお金も術もないけれど、想いだけはある。
これを現実のものにする。



週末にある試験を控え勉強しなきゃ…と思いながら綴った。
「想い」は資格や制度に囚われない。


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