昨日、
齢83の母がとった行動から感じたことを。。。
傍目には母と私は仲の良い母娘だったろう。
思い返せば、
単に母の呪縛にとらわれていただけに過ぎない。
母は、言動がコロコロと変わる。
そして悪びれた様子もなく、言動が変わった理由を誰かのせいにする。
それによって、誰かに迷惑が掛かっても我関せずで素知らぬ顔。
いつもそうだ…
「グズ、のろま、間尺に合わん」と言われた記憶がよみがえる。
「私が悪い」
怒鳴られ、罵られ、叩かれる。
甘えたいけど甘えられない。
何かよくわからないけど、私が悪いから怒られる。
子どもの頃から、そんな刷り込みがされたのだろう。
ネグレクトを受けていたのだと、
人生の終盤になって思い知る。
今更、過去の出来事を振り返って綴るつもりはない。
けれど、
子どもの頃の経験や記憶は、
いつまでも人生に影響を与えるものだと痛烈に感じる。
心の学びを重ねてきたからこそ、直視して受け入れられたのかもしれない。
「今在る私」と「ネグレクトされていた子どもの私」を別個のモノとしてとらえられる。
まぁそれにしても、
なんと私は遠回りして生きてきたんだろう…と苦笑。
そして母が嫌いだ。
生きている間に経験することで、無駄なことは何一つとしてないけれど、ネグレクトの渦中にいたら、そうも思えないよね。
でもね、
いつかそう思える日が来るから、前を見据えて諦めずに生きてほしいと思う。
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