詩の紹介を…
息子が生まれて間もなく、絵本の読み聞かせを長年されていた人生の大先輩から、2冊の絵本とB4サイズの紙を1枚贈られた。
紙にはこう書かれていた。
子どもを胸に抱えた女が言った。
お話し下さい、子どものことを。
あなたの子は、あなたの子ではありません。
自らを保つこと、それが生命の願望。
そこから生まれた息子や娘、それがあなたの子なのです。
あなたを通ってやって来ますが、あなたからではなく、あなたと一緒に居ますが、それでいてあなたのものではないのです。
子どもに愛を注ぐがよい。
でも考えは別です。
子どもには子どもの考えがあるからです。
あなたの家に子どもの身体を住まわせるがよい。
でもその魂は別です。
子どもの魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢の中にでも、そこには立ち入れないのです。
子どのようになろうと努めるがよい。
でも、子どもをあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜなら、生命は後へは戻らず、昨日と一緒に留まってはいません。
あなたは弓です。
その弓から、子は生きた矢となって放たれていきます。
射手は無窮の道程にある的を見ながら、力強くあなたを引きしばるのです。
彼の矢が遠く遠くに飛んで行くために。
あの射手に引きしばられるとは、なんと有難いことではありませんか。
なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、とどまっている弓をも愛しているのですから。
「預言者」カリール・ジブラン:著
佐久間 彪 :訳
何度もなんども読んだ。
子どもの魂は明日の家に住んでいて、
あなたは夢の中にでも、
そこには立ち入れないのです。
この箇所が、子育ての指針となった。
子どもは私とは別人格。
出来ないことだけ手伝ってやって、あとは見守るだけ。
私がこの詩を頂いたように、
親になった友人・知人には、この詩を贈ります。
9月8日(土)
「無料カウンセリング体験」行います。
ご希望の方は、下記のアドレスまでご連絡ください。
詳細をお知らせ致します。
いつもご訪問下さり、
ありがとうございます。
お気軽にお問合せ下さい。
hotto8010☆gmail.com
(☆を@に変えて送信してくださいね)
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息子が生まれて間もなく、絵本の読み聞かせを長年されていた人生の大先輩から、2冊の絵本とB4サイズの紙を1枚贈られた。
紙にはこう書かれていた。
子どもを胸に抱えた女が言った。
お話し下さい、子どものことを。
あなたの子は、あなたの子ではありません。
自らを保つこと、それが生命の願望。
そこから生まれた息子や娘、それがあなたの子なのです。
あなたを通ってやって来ますが、あなたからではなく、あなたと一緒に居ますが、それでいてあなたのものではないのです。
子どもに愛を注ぐがよい。
でも考えは別です。
子どもには子どもの考えがあるからです。
あなたの家に子どもの身体を住まわせるがよい。
でもその魂は別です。
子どもの魂は明日の家に住んでいて、あなたは夢の中にでも、そこには立ち入れないのです。
子どのようになろうと努めるがよい。
でも、子どもをあなたのようにしようとしてはいけません。
なぜなら、生命は後へは戻らず、昨日と一緒に留まってはいません。
あなたは弓です。
その弓から、子は生きた矢となって放たれていきます。
射手は無窮の道程にある的を見ながら、力強くあなたを引きしばるのです。
彼の矢が遠く遠くに飛んで行くために。
あの射手に引きしばられるとは、なんと有難いことではありませんか。
なぜなら、射手が、飛んで行く矢を愛しているなら、とどまっている弓をも愛しているのですから。
「預言者」カリール・ジブラン:著
佐久間 彪 :訳
何度もなんども読んだ。
子どもの魂は明日の家に住んでいて、
あなたは夢の中にでも、
そこには立ち入れないのです。
この箇所が、子育ての指針となった。
子どもは私とは別人格。
出来ないことだけ手伝ってやって、あとは見守るだけ。
私がこの詩を頂いたように、
親になった友人・知人には、この詩を贈ります。
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