今日は、フォーカシング講座でした。
印象に残ったこと。
講師の
「そんな感じが在るということに、
気付いておきましょう」
という言葉。
カウンセリングを受ける人は、
何か生き辛さや悩み、苦しみを抱えているでしょう。
で、
その殆どの人が、苦しみや悩みの渦中にあって、
がんじがらめになっている…
ゆっくり深呼吸して…
呼吸に意識を寄せていきながら、
湧き出て来る「何か」を待つ。。。
何でもいいんです…
「何か」が出て来たら、
“それ”がどんな感じがするのかを言葉にする。
“それ”が在ることに気付く…
気付くと自分との距離ができます。
気付く、感じる、気付く、感じる…
繰り返し、繰り返し、
“それ”が在ることに気付いておきます。
“それ”と、自分自身との距離を感じることができれば、
生き辛さや悩みや苦しみと、
付き合い易くなることでしょう。
フォーカシング、
私の好きなカウンセリングツールの一つです。
金剛山の樹氷 向こうに見えるのは大阪平野
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