ほっと ひと息

ようこそ
ほっとスペースへ

「話す」は「癒す」
平穏な日々を過ごせるよう、
一緒に考えましょう

父と母

2019-07-13 19:45:59 | つれづれに思いつくまま


今日は父の祥月命日。
亡くなって44年になる。

生きていたら84歳。


母と息子を伴って一心寺へ。

広島県にあった父の墓を倒して、
一心寺へ納めたのは十数年前。


息子曰く
「ここで線香あげて手を合わすよりも、
仏壇に線香あげてチンしてる方が、
お参りしてる感あるわ」

そうかもね…。



・・・・・



二十代の頃、
母とは「一卵性親子」
と言われるほどベッタリで、
かと言って仲が良かったのか…
と訊かれると疑問。


母には言いたいことも言えず、
むしろ羽交い締めにされている感があった。


家を飛び出て結婚した時には、
呪縛から解き放たれた…と感じた。




老いた母。
大人にしてくれたことには感謝する。
苦労したことだろう。


けど、
母とは相容れないな…と、
改めて感じた今日。


親子であっても、
分かりあえない感は拭えない。


子どもの頃に感じた想いと、
なんら変わらない。

老いた分だけ、気弱になったか…





(9ヶ月の頃の私、後ろは母)








コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。