生活の工夫と身体

鍼灸・マッサージ師の友人と話して感じたこと。

色んな患者さんを施術する。
施術だけでは限界がある。
身体の痛みは、心の痛みでもあり、
施術しながら話を聴いて、聴いて、聴いて…
心の痛みもほぐしていくそうな。。。


彼の話を聴きながら感じたことは、
身体の痛みは、その人が「今」に至るまでの思考や経験。
施術で取れる痛みには限界がある。
残りの痛みは、個々人の思考や生活パターンを変えるしかない。

私が勤める精神科の院長も
「薬には限界がある」と言い切る。
精神疾患や生活習慣病も、思考や生活パターンを変えることが必須。



辛い・悲しい・苦しい経験や想い。
心の奥底に残っている。
それを話して吐き出すだけでも、
身体や心の痛みを軽減できる。



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