大抵の大人の私の評価は、子どもの頃から「しっかり者」
それは、大人になって就職して、結婚するまで変わらなかった。
ま、「しっかり者」を演じてただけなんですけどね。
他人の期待に応える為に…。
しっかり者は、色んなことに気配りをして、「ちゃんと」しなければならない。
そして、誰かの為に役立つ存在でなければならない。
mustなのです…
今思えば、「何が」「気配り」で、「ちゃんと」なのか、「誰かの」「役に立つ」なんて傲慢で怪しいモノ…
単なる自己満足に過ぎませんな。笑
そんな私の「お節介」は日常茶飯事だったことでしょう。
この数年は、そのお節介も顔を潜め、昔の私が今の私を見たら「冷徹人間」とも思えるほど、他人に対しては基本的に放置・無関心。
職場に於いては、一層顕著。
ある一定の距離を保ち、ただ淡々とマシンのように仕事をこなす。
それが…
「どうしようもなく困った時には、声をかけて下さって結構ですよ。
お買い物でも、食事の配達でも」と言ってしまった。。。
30代の私よりも小柄な女性。
(注・私はかなり小さい方)
お連れ合いが単身赴任で不在の為、2歳の子どもと2人の生活。
おまけに夫婦共に地方出身で、身近に頼れる人もいないらしい。
保育園からは、何かにつけて連絡が入る。
早退・休みが多い。
先月、暫く見ないと思っていたら、子どもに続いてご自身が熱を出してしまったらしく、食事の用意をするのが困難だった…とか。
それを聞いての「お節介発動」だった。
女性の家はウチから車で5分ほどのところ。
高熱で、2歳の子どもと2人きり、3日間を過ごすのは大変だったことだろうと想像できる。
困っている人は、放っておけないわ。
多分…
吉野に住んでいた頃、朝が早く帰りが遅い夫はアテに出来ず、同居の義父母に手がかり、高熱があっても1人でやりくりしなければならなかった自分自身の姿と被ったのでしょう…
アホなのか、
ええカッコしぃなのか…笑笑
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