虚無感に苛まれたのは、
昨年末のこと。
それまでにも
生きながら「4回死んだ」
と感じていたので、
少々のことには動じませんでした。
それが…
考えたり、感じたりできなくなり、
どうすればいいのか、
わからなくなってしまいました。
「虚無」は、
何もかも消していくようでした。
真っ白なのです。
何も感じない…
感覚すらなくなる…
奪われるのとも違う、
無くなる…
恐れや不安すらも感じない、
ただ漂うように生きているだけ。
恐れや不安を感じないなんて、
楽でいいんじゃないの?
…と訊く人がいましたが、
恐れや不安を感じるから、
喜びや楽しみも感じられる。。。
虚無は、喜びも楽しみも感じません。
何のために生きているのか。
それもわかりません。
ただ、毎日寝て起きて、動いて、
寝て起きて、動いて、
…
その繰り返し。
何かわからない「私」が
そこに存在しているだけでした。
乖離しているのか、
虚無感に包まれているだけなのか…
いつもやっていたことは、
フォーカシング
ただそのまんまに感じる。
・・・・・
カウンセリングを受け、
友人に支えられて、
虚無感から脱することができました。
もしかしたら…
虚無状態に慣れてしまった
のかもしれません。
かもしれないんだけどね
…
…
ちゃんと
怒りは怒りとして、
恐れは恐れとして、
喜びは喜び、
悲しみは悲しみ、
嬉しい、
楽しい、
好き、
嫌い、
…
それぞれに、
そのまんまに
感じられるようになりました。
何のジャッジもありません。
ただ、そのまんま。
当たり前のようだけど、
それができなかった私には、
世界が広がり、
新しい命を生きているようです。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
虚無になってよかった☆
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