仲間から連絡があって知り合いの家の雨樋が飛んで洗濯物干せない
からなんとかして~!と連絡あって見に来ました(^^♪
この現場に来る前に台風被害対応で電気のない場所で手作業や
人力の力技作業を連投して色々対応してたせいか
手首の筋断裂状態ですがとりあえずこの邪魔な樋を撤去!
鉄釘で樋の金具留めてたみたいで錆びて折れてしまったようです
通常の雨樋より大きい樋がついていて軒金具もステレンス製でしたが
何故か留めてた釘が鉄という不思議!?
後日、足場を一部架け作業開始!
材料の手配をして持っていくが当社も台風被害でトラックが
被災したので軽に雨樋をとりあえず乗せてリーゼント状態で運搬(^^♪
この子も13年落ちの15万キロオーバーなので労わりながら運搬!
釘が折れたとこはシーリングで養生して施工開始!
たまたま自宅に水性の黒いペンキがあったので樋かけて
隠れちゃうとこはいいとして見える部分はサービスで塗っときました
前施工者さんが鉄釘で打ってあったので錆びて強度が落ちて
釘が折れてしまったのでステンレスビスを使用します(^^
軒金具をつけて施工中~!
完成!
周りを片付けながら点検していると “ん!
今回の工事とは関係ないのですがバルコニー笠木のキャップがない?
微妙に穴空いてるし雨漏れしちゃうんじゃない?と思い
仲間のサッシ屋さんに聞くと元々キャップがないタイプらしい!
でもなんか付いてた跡あるよ?('ω')と聞くと何かついてた
かもしれないけどもう廃版でないヤツだからどうしようも
ないみたいです。
雨漏れの可能性があるので点検!
笠木下の外壁を見ると塗装がここだけ剥がれてきてて
水が入ってる可能性があるのでお客さんにすぐ連絡して
対応を考えることになりました!
廃版なので純正ではありませんが寸法の近い部材をサッシ屋さんに
調べてもらって材料を頼むと結構安い材料だったので両角分を
2つ頼んでさっそく施工!
一度、笠木の上をしっかり拭いてほこりや汚れを清掃!
シーリングを隙間のあった上から捨て打ちします
この際もシーリングにはシリコン、変性シリコン、ウレタン、ポリサルファイドなど
適材を選定しないとバルコニーの笠木などはアルミ材の為に夏場は
かなりの温度になるので圧着しても溶けてしまうので
簡単な工事ですが材料選定に注意が必要です!
上から圧着して終了(^^♪これで雨漏れの進入の心配は
なくなりました!材料も安かったしお客さんは払うよって
言ってくれてましたがサービスでいいです!ってことで
やっときました(#^^#)