HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

明里ちゃんの日

2018年03月04日 | マイブーム
3月4日は「秒速5センチメートル」で貴樹くんが明里ちゃんに逢いに行った日。

自分にとっての明里ちゃんを探しに、明里ちゃんなんかいないんだよと想いつつ、岩舟に行ってみようとグーグルカレンダーに予定をいれておいた。



このシーンで完全にやられる。
実年齢50超えだが、このときには10代のあの日になっている。
全編観終えて、「コレ完全にオレだわ」感。
50過ぎてもいまだにあの頃を夢見るオジサン・・・
まわりに共感者がいないので、DVDは一人のときに観る。一人で胸を熱くする。
キモ・・・家族さらにひく

単身のころ小田急線の狛江・喜多見に住んでいた。
20代、栃木県足利の会社勤めで国道50佐野-岩舟-小山はフィールドだった。
フリーランスになる前、最後の会社勤めだった場所が中目黒。 歌詞の「桜木町♪」のところが山手通り上の中目黒駅。
「オレだわ」感をさらに盛る。

ただ貴樹くんには、共感できないんだ。・・・30、40、50になっても過去を引きずる己をみるようで。
優柔不断というかなんというか。
それよりも新たな選択をして、きっと幸せになるに違いない明里ちゃんの
明里ちゃんサイドの話を見たいな。
貴樹くんと切れて正解だったよ、みたいな花苗ちゃんの話。

いろいろ想い入れがある作品なのでちゃんとしたレビューができないね。
ほかの人のレビューで。
http://mainichixozanmai.hatenablog.com/entry/2017/01/25/190000
切れのあるレビュー。

さて、行けない距離ではないのでちょっと岩舟までと思ったが、日曜なんだよね。
週末の夜はバイトなんだ。終わってからだと日付かわっちゃう。

聖地巡礼はこちらの方へ。
https://blogs.yahoo.co.jp/fujisyuu01/folder/494999.html?m=l&p=1
種子島まで行ける。

それにオレにとっての明里ちゃんは、岩舟じゃない。
もう相手も50を過ぎているわけだし、今ならそれぞれの30年分の話ができるのかな。
30、40代なら男女の面倒な話になったりするかもしれないが、
50半ばになれば、もう大丈夫だろう。
「たそがれどき・・・」

ちょっと寂しい・・・ いや、いまのパートナーが正解ということで。