HOW さんの 電子化 スキャン 撮影 記

電子化、デジタルファイリング始めてみようよ。
日常や過去を画像・映像で記録してファイリングしよう。

東京フィル 大洗公演

2018年03月23日 | 大洗またはガルパン関連
ガルパンTVシリーズを よこすか芸術劇場で、
ガルパン劇場版を 大宮ソニックシティで、そして今回ついに聖地大洗でのコンサート。
繁忙期の仕事を休んででも参戦の価値あり。
コンサートは絶対ライブ(生)がイイ!



これまでの数千人入る会場から比べると800名弱のキャパで一抹の不安はあったが、全く問題はなく、むしろステージが近い分、演奏の息づかいや楽器そのものの響きが伝わってきた。
オペラグラスがなくてもカンテレの指使いが見える。広い会場のように音が遅れて聞こえることもない。 あらひろこさんとミカが一体化。 オーケストラ・観客・スタッフが一体化。



どんな豪華なオーディオセットでも生は再現できない。Blu-rayで済ませようとするならもったいない。Blu-ray我慢してチケットとろう。体感するとプライスレスの価値に気付くはず。また聴きたくなる。
大洗公演は特に素晴らしかった。
ドームでやる大観衆の場所より音がよく、武道館の座席に比べるとずっと心地よく。
聖地大洗とあってチケットは早々にSOLD OUT。参戦できずに残念に思っている人も多いだろう。パシフィコボコ浜って手があるけど地の利とステージとの近さ、オーケストラ・観客・スタッフの一体感は大洗以外にない。
是非、大洗は毎年定期公演にしてほしい。必ず参戦する。毎回満員御礼間違いなし。



プライスレスの価値なので年一ならポール・マッカトニーくらいでも行く。
東京フィルと主催者の皆様へみんなでお願いしよう。

もう一つ忘れてはならない人、公演の最後にいわなみコールが起こったあの人。
Blu-ray版で観ているなら人ならここまで・・・と思うほど大洗公演用に音を調整していた。
生演奏にカブる効果音をしぼり、かつ演奏を活かしながらドラマ部分の音や台詞はしっかり聴かせてくれる。 大洗の器に最適な音を聴かせてくれた。
重低音をぶちかますだけじゃないプロの音響の仕事をしかとみせていただいた。




器の豪華さだけじゃない。参加するすべての人の情熱がよいものをつくっていくんだね。
まるで、ガルパンの大洗女子学園チームみたいな感じで。

でも欲を言うなら、これからの器はシネマティック・コンサートができて、映画上映ができて、ライブビューイングができてが理想だね。
プロジェクター、スクリーン、7.1ch音響、余裕の電源は必須。
高速炉のある町ならそう難しくないアイテム。
公共の施設でありながら民間と共存できて収益も残せる新しい3セク。「大洗方式」とかいって地域おこしのモデルになるような。
いいプランならふるさと納税やクラウドファンディングで出資するよ。ガルパンおじさんみんなで。
これは常盤さんの音頭で。
大洗がますます楽しくなりますように。