本日、S様邸新築工事で、”遣り方工事”を行いました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/94/64b3b178a7e3b8a58495a2f2acbcb42e.jpg)
まずは、建物周囲に木杭を打って行きます。
写真の人物は、”大工の棟梁 コマツさん”です。
コマツさん、宜しくお願いします!
自分もこの木杭を打っていますが、
コマツさんの木杭を打つスピード・正確さには、
とてもかないません。さすが棟梁!
ちなみにウチの社長も、木杭を打っていましたが、
あまりにもナナメになっていたので、
コマツさんから、ダメ出しされていました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/37/bd3cc258cc666dd5ebb6e03447f248b6.jpg)
木杭打設完了状況です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1d/71d0f58edbdfd876f6fbb7aae2f7d2dc.jpg)
木杭が打ち終わると、次は”オートレベル(通称:レベル)”を使用して、
木杭1本、1本に基礎高さのレベル墨を出していきます。
写真は、木杭にレベル墨を付けているコマツさんです。
写真には写っていませんが、自分がオートレベルを見ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/20/7bd4582cace7a0726123fa9cae87a8d5.jpg)
木杭に付けたレベル墨です。
ちなみに基礎高さ+100mm(GL+500mm)の墨です。
次は、この墨を基準にして、”大貫(おおぬき)”と呼ばれる部材を、
木杭にビスで固定して行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/33/61f95a7d35ddeb2c39c7c7a917b00f05.jpg)
大貫固定作業状況です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/08/f895b6907bb912a8bd14d3614029b9b8.jpg)
大貫の固定が完了したら、次は、木杭と大貫がブレないように、
建物の隅角部に”筋交い(すじかい)”を取付ます。
赤いラインで囲ったのが、筋交いです。
筋交いにも、大貫材を使用します。
コマツさん、ガッチリ固定しておいて下さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8c/1ad6890b2159e0ac11dacc25fb315ac8.jpg)
筋交いの取付が完了したら、
トランシットを使用して基準墨を出し、そこから90度を振って垂直の基準墨も出します。
そして、その基準墨から”通り墨(とおりずみ)”を出して行きます。
写真は、大貫に通り墨を”墨付け(すみつけ)”しているコマツさんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/43/524b159a5de0360ca843325f106ecb7d.jpg)
通り墨の墨付け状況です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1a/67ac06bb289288e15aeae4603fcd11e2.jpg)
通り墨を出し終えたら、建物の対角線に水糸を張ってその長さを計測し、
建物が歪んでいないかを確認します。
計測の結果、両対角線とも16m400mmでした。
遣り方、無事に完了です!!
コマツさん、どうもお疲れ様でした。
また、現場監督?として現地に来て頂いたS様、暑い中お疲れ様でした!
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner01.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/94/64b3b178a7e3b8a58495a2f2acbcb42e.jpg)
まずは、建物周囲に木杭を打って行きます。
写真の人物は、”大工の棟梁 コマツさん”です。
コマツさん、宜しくお願いします!
自分もこの木杭を打っていますが、
コマツさんの木杭を打つスピード・正確さには、
とてもかないません。さすが棟梁!
ちなみにウチの社長も、木杭を打っていましたが、
あまりにもナナメになっていたので、
コマツさんから、ダメ出しされていました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/37/bd3cc258cc666dd5ebb6e03447f248b6.jpg)
木杭打設完了状況です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1d/71d0f58edbdfd876f6fbb7aae2f7d2dc.jpg)
木杭が打ち終わると、次は”オートレベル(通称:レベル)”を使用して、
木杭1本、1本に基礎高さのレベル墨を出していきます。
写真は、木杭にレベル墨を付けているコマツさんです。
写真には写っていませんが、自分がオートレベルを見ています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/20/7bd4582cace7a0726123fa9cae87a8d5.jpg)
木杭に付けたレベル墨です。
ちなみに基礎高さ+100mm(GL+500mm)の墨です。
次は、この墨を基準にして、”大貫(おおぬき)”と呼ばれる部材を、
木杭にビスで固定して行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/33/61f95a7d35ddeb2c39c7c7a917b00f05.jpg)
大貫固定作業状況です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/08/f895b6907bb912a8bd14d3614029b9b8.jpg)
大貫の固定が完了したら、次は、木杭と大貫がブレないように、
建物の隅角部に”筋交い(すじかい)”を取付ます。
赤いラインで囲ったのが、筋交いです。
筋交いにも、大貫材を使用します。
コマツさん、ガッチリ固定しておいて下さい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8c/1ad6890b2159e0ac11dacc25fb315ac8.jpg)
筋交いの取付が完了したら、
トランシットを使用して基準墨を出し、そこから90度を振って垂直の基準墨も出します。
そして、その基準墨から”通り墨(とおりずみ)”を出して行きます。
写真は、大貫に通り墨を”墨付け(すみつけ)”しているコマツさんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/43/524b159a5de0360ca843325f106ecb7d.jpg)
通り墨の墨付け状況です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1a/67ac06bb289288e15aeae4603fcd11e2.jpg)
通り墨を出し終えたら、建物の対角線に水糸を張ってその長さを計測し、
建物が歪んでいないかを確認します。
計測の結果、両対角線とも16m400mmでした。
遣り方、無事に完了です!!
コマツさん、どうもお疲れ様でした。
また、現場監督?として現地に来て頂いたS様、暑い中お疲れ様でした!
![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner01.gif)