ここからは、スマホ自体がランの計測に入るため
電池の消費も気になり写真は撮らなかった。
下手な文章だけで想像してもらいたい。
【スタート~25キロ編】
8:40頃スタート地点ではセレモニーがあったのだが
見えなかった。
そのあと、数台のヘリが飛んできて
ああスタートしたんだと気分は高まった。
そして、スマホのアプリを起動させた。
予想通りなかなか動かないので、
アキレスを伸ばしたり、首を回したりと再アップをした。
スタートラインまで行くのに8分を要した。
自分の中のイメージでは
前半5:30ペースを維持し、後半5:40~50で!
これで、サブ4じゃ。
でも、8分のビハインド・・・。
とにかくこの時間を取り戻さなければ。
気持ちは焦っていた。
スタートから1キロを過ぎ、ようやく走れる体制に。
最初は少し上っていたが長い下りに・・・。
早い時点で8分を取り戻さなきゃ…
この下りが曲者だった。
キロ5:09で2キロを走っていて、最大速度は23.3km/h
この最高速度(瞬間)ってマラソンランナーの早さじゃん!!
その後も5:10台で12キロ過ぎまで走り
8分のビハインドはほぼ無くなっていた。
このハイペースもレース後半の失速を生んだ。
大都会の街並みを走り、心地よいランニング。
途中トップのランナーとすれ違ったが
走る速度が違いすぎる。
いつか俺もあんな風に・・・なれるか!!
そんなことはどうでもいいが、
調子よく飛ばしてきたが、1回目の折り返しの
12キロを過ぎたあたりから
心配された右足首の痛みが出てきた。
やばっ・・・早めの処置をしなきゃ。
仕方がなく、痛み止めを飲んだ。
沿道は人だかりだったが
私への応援はほとんど無かった(あたりまえか)
でも、愛媛マラソンは、知らない人でも
凄い声援でずいぶん助けられたぞ!
2回目の難波を通り過ぎ、20キロ手前の大阪ドームにさしかかった。
2回目の折り返しを過ぎてからの緩い坂はきつかった。
近鉄バファローズがまだあったころ
ローズ選手の55号ホームラン
中村紀洋のサヨナラアーチを見た大阪ドーム。
懐かしさを感じたが、
そんなことより、どんどんと足の痛みがどんどん増してくる。
なんとか3回目の難波を通り過ぎた頃は
周りの景色が見えないほどきつかった。
通天閣を見ようと思っていたのに
足首、そして腹筋が悲鳴をあげていた。
まだ、25キロ。
これってちょっとやばいかも…
(25キロ~37キロ編につづく)
電池の消費も気になり写真は撮らなかった。
下手な文章だけで想像してもらいたい。
【スタート~25キロ編】
8:40頃スタート地点ではセレモニーがあったのだが
見えなかった。
そのあと、数台のヘリが飛んできて
ああスタートしたんだと気分は高まった。
そして、スマホのアプリを起動させた。
予想通りなかなか動かないので、
アキレスを伸ばしたり、首を回したりと再アップをした。
スタートラインまで行くのに8分を要した。
自分の中のイメージでは
前半5:30ペースを維持し、後半5:40~50で!
これで、サブ4じゃ。
でも、8分のビハインド・・・。
とにかくこの時間を取り戻さなければ。
気持ちは焦っていた。
スタートから1キロを過ぎ、ようやく走れる体制に。
最初は少し上っていたが長い下りに・・・。
早い時点で8分を取り戻さなきゃ…
この下りが曲者だった。
キロ5:09で2キロを走っていて、最大速度は23.3km/h
この最高速度(瞬間)ってマラソンランナーの早さじゃん!!
その後も5:10台で12キロ過ぎまで走り
8分のビハインドはほぼ無くなっていた。
このハイペースもレース後半の失速を生んだ。
大都会の街並みを走り、心地よいランニング。
途中トップのランナーとすれ違ったが
走る速度が違いすぎる。
いつか俺もあんな風に・・・なれるか!!
そんなことはどうでもいいが、
調子よく飛ばしてきたが、1回目の折り返しの
12キロを過ぎたあたりから
心配された右足首の痛みが出てきた。
やばっ・・・早めの処置をしなきゃ。
仕方がなく、痛み止めを飲んだ。
沿道は人だかりだったが
私への応援はほとんど無かった(あたりまえか)
でも、愛媛マラソンは、知らない人でも
凄い声援でずいぶん助けられたぞ!
2回目の難波を通り過ぎ、20キロ手前の大阪ドームにさしかかった。
2回目の折り返しを過ぎてからの緩い坂はきつかった。
近鉄バファローズがまだあったころ
ローズ選手の55号ホームラン
中村紀洋のサヨナラアーチを見た大阪ドーム。
懐かしさを感じたが、
そんなことより、どんどんと足の痛みがどんどん増してくる。
なんとか3回目の難波を通り過ぎた頃は
周りの景色が見えないほどきつかった。
通天閣を見ようと思っていたのに
足首、そして腹筋が悲鳴をあげていた。
まだ、25キロ。
これってちょっとやばいかも…
(25キロ~37キロ編につづく)