つるべすし弥助(吉川英治先生も宿泊した料理旅館)で絶品の天然鮎料理を満喫したよ～ その7

下の階に下りるよ～


ありゃ？？これはもしかして『宮本武蔵』や『新・平家物語』『私本太平記』『三国志』などを著した「国民文学作家」の吉川英治先生の？？
昭和31年に吉川英治先生が御夫妻で宿泊されたときに「浴衣着て ごん太に似たる 男かな」と詠んでいるそうだよ～
(吉川英治先生が格子柄(←歌舞伎義経千本桜に登場するごん太さんは格子柄の服がトレードマーク)の浴衣を着て鏡に映った自分の姿を見て詠んだそうだよ～)
え？？挿絵もその時に一緒に宿泊していた挿絵作家さん(名前忘れちゃった)本人が書いてくれたものなの？？…超貴重なものでありゃま！！びっくりだよ～

更に館内を探索するよ～

ありゃ？？これは…

元禄時代のシェークスピアと呼ばれる近松門左衛門さんの筆の『鮓』の狂歌短冊だ！！